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こんにちは！きよです。
9/5（土）浦和レッズレディースは伊賀FCくノ一とホーム駒場で対戦しました。
まずは結果から
↓
15日(土)に浦和駒場スタジアムにて行われました
『2015プレナスなでしこリーグ1部レギュラーシリーズ第14節
vs 伊賀フットボールクラブくノ一』の試合結果をお知らせします。
2015年9月5日(土) 17時キックオフ・浦和駒場スタジアム
浦和レッズレディース 2-0(前半1-0) 伊賀フットボールクラブくノ一
得点者：19分 後藤三知、50分 清家貴子
[浦和レッズレディースメンバー]
GK 池田
DF 乗松、長船、高畑、臼井
MF 柴田、猶本、岸川(→90分 石井)、加藤(→84分 栗島)
FW 清家(90＋1分 白木)、後藤
SUB 平尾、和田、長野、吉良
観衆：1,893人
情報源: 浦和レッズレディース | URAWA RED DIAMONDS LADIES
やってきました！
久々の駒場＾＾／
代表戦があったとはいえ今シーズン二度の中断期間は
リーグ戦にどう影響が出るのか。
前半戦調子の上がらなかった浦和が
また上昇していくための有意義な期間にしてくれたことを願い
まずはこの伊賀戦はキッチリ勝ち点3を奪っていきたい。
今日の空はどんより。
しかし風も適度に吹いていて
プレーにとっても観戦にとっても
なかなかいい条件だったと思います。
メンバーを見ていると左ＳＢは北川選手ではなく臼井選手。
臼井選手はこの試合でいい動きをして
北川選手とのポジション争いを激化させていってもらいたい。
チーム内競争は重要だ／
キックオフ！
■浦和システム4ｰ4ｰ2
＿＿＿後藤＿＿清家＿＿＿
加藤＿＿＿＿＿＿＿＿柴田
＿＿＿岸川＿＿猶本＿＿＿
臼井＿高畑＿＿長船＿乗松
＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿
■伊賀システム3-5-2
＿＿＿園村＿＿グロリア＿
鈴木＿＿＿＿櫨＿＿＿下條
＿＿＿杉田＿＿那須＿＿＿
＿畑中＿＿宮迫＿＿道倉＿
＿＿＿＿＿井指＿＿＿＿＿
■6分
右の柴田選手から裏へパスが出て清家選手へ。
ドリブルし深い位置からクロスをあげる！
おしい！！
ゴール前後藤選手に合わず。
■9分
伊賀、浦和DFの裏にボールを入れる
乗松選手がしっかり戻って対応。
危なかった。。
ナイスクリア！！
■13分
後藤選手は前線でしっかり体を張って
トップで収め突破後クロスもゴール前合わず。
■15分
伊賀カウンター
ミドルシュートを放たれるが
高畑選手体でブロック！ナイス！
しかしこぼれ球がまだ生きてる！
右サイドからクロスを入れられ
伊賀グロリア選手がヘディングも上外。
■16分
左サイド突破され中へ入れられシュートも左外。
あぶない。。。
■19分
柴田選手が中央やや右からドリブルで上がる！
伊賀DFの裏へスルーパス！
右から猛然とオーバラップしていた乗松選手へ渡り
ゴール前へクロス！！
後藤選手がヘディングで飛び込む！
ゴィォィウォーーール！！！
よっしゃ！！
ナイスゴールだ！
ゴトウミチ！！ダンダンダダダン！♪
1-0浦和先制！
■22分
伊賀にまたもや裏へパスを出され
シュートまでいかれるが上外。
■23分
右サイド清家選手へパスが渡り
うまく反転して伊賀DFを一発で突破！
深くまでドリブルで持ち込みクロス！
後藤選手が飛び込むも合わず。
今日はクロスに必ず後藤選手が反応している。
■25分
柴田選手から乗松選手へボールが渡り
クロス！！ゴール前で防がれるが
こぼれ球が猶本選手の前に！
撃て！
猶本選手ミドルシュート！
右外。
■30分
右サイド中盤高い位置で柴田選手がカット！
後藤選手→柴田選手とパス交換しクロスも
ゴール前キャッチされる。
■31分
浦和左CK
シートコーナーから中へ放り込み
臼井ヘディング！！
こぼれを拾うが左外
■33分
岸川選手から前線の清家選手へパスも
清家選手を伊賀DFがしっかり抑え込む。
■35分
右サイド柴田選手からオーバラップしている乗松選手へ、
クロス！！！
CK獲得。
■36分
右CKキッカー猶本選手
ゴール前に上げるもGKキャッチされる。
■38分
右サイド乗松選手から清家選手へ。
通った！！
清家選手ドリブルで抜け出す！
フリーだ！うて！
シュート！GKに阻まれる。。
おしい！！
前半終了。。
■ＨＴ
伊賀システム変更4-4-2
＿＿＿園村＿＿グロリア＿
鈴木＿＿＿＿＿＿＿＿下條
＿＿＿杉田＿＿櫨＿＿＿＿
畑中＿那須＿＿宮迫＿道倉
＿＿＿＿＿井指＿＿＿＿＿
■47分
中央猶本選手から浮き球パスで
伊賀DF裏へ！！
清家選手反応しシュートも
抑え込まれていてうまく打てず。
■50分
岸川選手からの浮き球パスが伊賀DF裏へ入り
清家選手が抜け出し落ち着いてシュート！！
ゴォキィ－－ル！！
2-0
■57分
浦和DFの裏にパスを出された！
池田選手と１対１も飛び出してスライディングでクリア！
ナイス！池田！！
イ・ケ・ダ♪イ・ケ・ダ♪イ・ケ・ダ♪
■69分
右乗松選手からクロスが上がり
柴田選手がヘディング！！！
キャッチされる。
ぐぉー！おしい！！
■69分
ハイボールをヘディングで対応する猶本選手。
後ろからファールを受け倒れる。。イタイ。。。
結構な衝撃に見える。。。
ぐほっ。
■78分
右CK猶本選手
ゴール前でクリアされるがこぼれ球を
柴田選手がミドルシュート！枠外。
■79分
右サイドからクロスが上がり
加藤選手が逆サイド走りこんでいる！
これはもらった！
加藤選手シュート！！
あっ！バーだ！！
くぉーーーーーーーーー！！
おしい！！！
昨年はあのパターンで決めきっていたので
次回期待！！
■84分
加藤OUT 栗島IN
＿＿＿＿＿清家＿＿＿＿＿
後藤＿＿＿猶本＿＿＿柴田
＿＿＿岸川＿＿栗島＿＿＿
臼井＿高畑＿＿長船＿乗松
＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿
4-2-3-1にシステム変更して
猶本選手トップ下。
■86分
右CK猶本選手ゴール前送るも合わず
■90分
5バック
岸川OUT 石井IN
＿＿＿＿＿＿清家＿＿＿＿＿＿
後藤＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿柴田
＿＿＿猶本＿＿＿＿栗島＿＿＿
臼井＿長船＿高畑＿乗松＿石井
＿＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿＿
■90+1分
＿＿＿＿＿＿白木＿＿＿＿＿＿
後藤＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿柴田
＿＿＿猶本＿＿＿＿栗島＿＿＿
臼井＿長船＿高畑＿乗松＿石井
＿＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿＿
試合終了！！
2-0で浦和レッズレディース勝利！！
よっしゃー！！
試合開始直後伊賀のフォーメーションを見ると
3バックで両ＳＨは高い位置を取っていました。
前半中盤に人数をかけボールを奪ってからの
厚い攻撃狙いの布陣。
3バックは以前吉備国大が良く使っていたシステムだが
吉備は守備時に5バックにし強固だった。
伊賀はＳＨが高い位置を取っているので
どうしてもボランチや3バックのサイドのスペースが空きます。
浦和はここをうまくついていく事に成功。
特に乗松選手と柴田選手の右サイドは
かなりやりたい放題にやらせてもらえたと思います。
柴田選手がサイドやや中央寄りでボールを受けると
サイド前線に大きなスペースが出来るため
ここを右ＳＢの乗松選手がオーバラップして
深い位置まで切れ込んでいけるシーンが続出。
こうなると3バックの一人が乗松選手への対応を行うため
真ん中のツートップのマークが手薄になり
特に後藤選手がクロスに対してほぼゴール前で勝負が出来ていました。
この攻撃パターンを何度か繰り返した結果生まれた先制点。
後藤選手の気持ちいいヘディングゴール！
サイド攻撃の理想的な形だと思います。
後半になると伊賀は3バックでは無理と判断し
いつもの4-4-2にシステム変更。
ここからはサイドのスペースがなくなったので
前半のようにイケイケＧＯＧＯな感じにはなりませんでしたが
それでも浦和は基本通り中央、サイドとうまくボールを振り分け
うまくいかなければ再ビルドアップをして
終始落ち着いてプレーしていたと思います。
岸川選手から絶妙な裏へのパスが通り
清家選手がきっち決めてくれ2-0。
予想通り試合を通して裏の取り合いになっていましたが
高畑選手、長船選手の両ＣＢが対応できていたので
それほど大きなピンチは無かった。
最後は5バックとなり万全の態勢で逃げ切り勝利。
この5バックは昨シーズンの勝利の方程式であったので
今後も多く見られることを願います。
勝利への執念という観点で考えると嫌いじゃない＾＾
そして猶本選手。
この試合では岸川選手がかなり前目のポジションを取っていた事もあり
猶本選手は終始後ろ目でバランスを取る事が多く
なかなか効果的な攻撃参加はできませんでした。
本人は前へ行きたいんだろうが
猶本選手のいい所でもある空いたスペースを発見し
カバーする能力はこの試合を優位に進める上で
地味ながらも縁の下の力持ち的な役割だったと思います。
下がった位置でボールを受ける事が多く
なかなか自ら前へ向いてのプレーが出来なかったので
猶本選手的にはチームプレーに徹しながらも多少のストレスはあったのでないかと。
しかしこのバランスを取っていた猶本選手のおかげで
守備が安定していたと思います！＾＾ｂ
後半数分の間トップ下に入る時間帯があり
ここぞとばかりに積極的にボールを呼び込む動きをしていましたが
決定的なチャンスは生み出せませんでした。
昨シーズンよくやっていたサイドの裏への飛出しから
チャンスを作ったり、中盤でドリブルで駆け上がったりしていた
プレーが見ることが出来ない。
今年の浦和レッズレディースは乗松選手や北川選手が
積極的にオーバラップするためサイド前方のスペースは
彼女たちの主戦場となりなかなか猶本選手の飛出すタイミングも少ない。
今後はこの戦力、それぞれの選手の特徴を生かしつつ
猶本選手はどう攻撃に絡んでいくか試行錯誤して
チームのバランスに貢献しながらも
どう攻撃参加するかも課題になって行くと思います。
中盤で攻守の切り替えで速い戻りが出来る猶本選手は
対戦相手の中盤のレベルが上がれば
さらに存在感を発揮してくれるであろう。
リスクを負いながらも一つでも多く前を向いて
プレーする猶本選手が見たいという欲求は
絶えず持っているが今はチームが勝つ事が大事なので
この勝利には満足しています／
試合終了後
AFCU-19女子選手権の優勝報告会がありました。
松本選手、平尾選手、白木選手、清家選手、乗松選手
おめでとう！！！＾＾／
来年のＷ杯では優勝目指して頑張ってもらいたい。
パプアニューギニアという未開の地で（笑）
まだ人食い文化があるらしいので食べられないように！＾＾ｂ
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