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絶対勝つ！強い気持ちで！！
こんばんは！きよです／
12/8（日）藤枝で皇后杯３回戦
浦和レッズレディースvsFC吉備国際大学Charmの一戦が行われます。
※浦和はアウェイ側だと思います。現地で確認してみてください！
試合詳細はこちら＞＞
11/10にリーグ戦が終了し約一ヶ月。
その間公式試合がなかったので
土日はできる限り練習やトレーニングマッチを観に行っていました。
公式にアナウンスされていなかったので
試合内容等はこちらのブログでは控えていましたが
REDSWAVEなどで軽く試合内容を聞かれた方もいらっしゃるかと思います。
浦和レッズレディースは皇后杯ではブロックが異なる
日テレベレーザ・アルビレックス新潟レディース・ジェフ市原千葉レディース等と
TMを行い調整をしてきました。
吉田監督就任以来初めて１ヶ月間という準備期間を得て
新しいシステムを試したり、戦術的な細部をつめてきた印象です。
一方、対戦相手になる吉備は
なでしこリーグ入れ替え戦で11/17・24と世田谷と戦い
ギリギリのところで残留を決め
極度のプレッシャーから解放されたその後
11/30皇后杯２回戦、関東学園大学を8-2で下してこの皇后杯３回戦を迎えます。
すこし、吉備の話を。。
12/8の試合でどんな攻め方をしてくるか不明ですが
今までの吉備の試合を観た感じで私なりの感想を書きたいと思います。
あくまで素人の感想です＾＾
吉備のシステムは基本的に3-4-3で守備時には中盤のサイドが下がり５バックになります。
運動量が豊富なチームで試合を通してボールへのプレスが速く、しつこくしてくると思われます。
（１）西川選手に入るボールを抑えろ
バックラインがボールをインターセプトするとトップの西川選手（8番）にロングボールで当てるパターンがあります。
浦和DFはまず西川選手を抑えることが大事。
あと西川選手は完璧にボールが納まるわけではなく
足元へのクサビにしてもヘディングでの競り合いでのポストプレーにしても
ボールがルーズになりやすいのでそこを落ち着いてカットすればと思います。
そして、ポストプレー時に裏に流れたボールにまりん選手が反応すると思うので
ボールウォッチャーにならないようにしっかりまりんを抑えて／
（２）右SHの重政選手を上がらせるな。
積極的に上がるプレーが持ち味で
上がった時にはかなりの確率で中盤からボールが出てきます。
重政選手を自由にしクロスを上げさせないこと。
（３）中盤の杉田選手（10番）には早いプレスで。
ディフェンスラインからの経由が多い吉備の中心選手。
ミドルシュートもいいものを持っているので打たせないこと。
（４）高野選手（６番）
セカンドボールや相手DFからのボールを常に狙っているので
マッチアップする選手は一瞬の動きを見逃さないように。
ショートカウンターの切欠を作らせないこと。
（５）濱口まりん選手
裏へ抜ける動きが得意で、ミドルシュートもあり。
決定力あり。かなり動くので浦和はマークの受け渡しに注意。
（６）コーナーキック時
吉備はコーナーキック時にゴール前周辺に団子のようにかたまり
コーナーから放り込まれたボールに対して体ごとぶつけて来るときがあります。
ドサクサゴール狙い（!?）とも思えるような形になるので
ゴール前のポジション取りは多少強引に行ったほうがいい。
運動量が豊富なので浦和は落ち着いてボールを回し
相手にどんどん走らせて体力消耗させればと思います。
３回戦でもこの通りになるか？同じ戦いをしてくれればこんな感じだと思います。
さて、浦和はどういう風に攻めていくか。
浦和は基本的にはいつも通りしっかりつないで
油断せず、自分達のサッカーを90分通してやればいいと思っています。
浦和がボールを持つと吉備はしっかりブロックを形成してガッチリ守ってきます。
最終ラインに５人配置された場合はブロックを分散させるため
サイドに開いたりサイドチェンジしたり、
時には中央から強引にミドルシュートを狙って行き
相手を前に出させスペースを生み出すことが重要だと思っています。
そして、まりん選手の裏抜けを気にしてDFラインを下げずに
裏スペースのケアも念頭に置きながら勇気を持ってラインを上げ常にコンパクトに！
今年のアウェイ吉備戦でやられた裏へのボールへの対処は修正していることを期待。
落ち着いて試合を運べればポゼッションは浦和有利と見ていますので
吉備の速いプレスにパニックにならずに
最初から最後まで基本に忠実に戦っていけば必ず勝つと信じています。
猶本選手出場時には積極的なミドルシュートや大きいサイドチェンジを期待／
ブロックを作る相手にはしつこくミドルやサイド攻撃を繰り返すことで
必ずスペースが生まれる瞬間があります。
その時は味方の走りを信じてスルーパスを！
チャンスだと思ったら積極的にミドルシュートを！
相手DFに向かってシュートし、こじ開けるぐらいの強引さも必要。
もしベンチスタートなら戦況を見極めて
「自分が入ったら・・・」というイマジネーションを働かせて
IN時には「イメージしたプレー」について
チームメイトと短い時間ですが共有できれば尚いいと思います。
ガツンといったれ！＾＾／
さぁ！出陣前日、炭水化物をいつもより多めに摂取して試合を迎えよう！
夜ご飯のお米は大盛りでエネルギーを蓄積！（＾＾）ｂ
この試合は一発勝負。
結果が大事。
気持ちで負けないで最後まで走り抜こう。
そして、試合前にもう一度確認してほしい。
「勝って神戸に行んだ」と。
絶対勝つぞ！！
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