こんにちは。
引退、移籍、新加入と立て続けにニュースが飛び込んできて
残念な気持ちと新たな気持ちが入り混じっている今日この頃。
さて、
このオフシーズンの空いている時間で振り返りをしてみたいと思います。
テーマは
観客数について
私の場合、試合を観るテンションには関係ないですが
いつも試合に行くと、「今日は入ってるな!」とか「今日はいつもより少ないな」とか
確認してしまいます^^;
クラブ関係者はもっと気になっている事でしょう。
なでしこリーグの各チームの収入源は主にスポンサー契約、試合のチケット売り上げ、グッツ売り上げとなっていると思います。
※他にもあるかもしれませんがとりあえず^^
公式記録として数値が公開されていますのでチケットの 売り上げの目安となる観客動員数に注目していきたいと思います。
詳細はこちらを更新しました>>
私ははじめてなでしこリーグの浦和を観に行った時、観客少ない!と思いました。
浦和駒場の広い競技場でも、普段はメインスタンドとアウェイ席(出島)しか解放していません。
しかし!雨の日ともなるとさらに激減し、アウェイの試合では300人程度の観客の場合もあります。
※2012/9/30の12節は確か台風直撃だった日でKOも当日ぎりぎりで変更になったということもあります。
いいのか悪いのかわかりませんが、私は観客が少ない中、
ボールを蹴る音が聞こえるぐらいの感じも好きなので観客数は気にならないで楽しんでいます/
しかし、あのなでしこJAPANやヤングなでしこをTVや現地で観た方々は
きっとなでしこリーグにきたら、「えっ?」こんなもんなの?って思うかもしれません。
それぐらい牧歌的な空気が流れている事があります。^^
そこでもう観に来る事をやめる方と、じゃー応援してみよう!という方々に分かれると思います。
厳しい!!
お金を払って試合を見る場合、負け試合が続くと嫌になるのが心情です。
当たり前ですよね。
なんでお金払って嫌な気分にならなくてはならない?って思うのが普通です^^;
それでも応援しようと思う方々が毎試合観に行くのでしょう。。
選手たちも負ければ悔しいでしょうし、
猶本選手をはじめとして、負け試合で悔し涙を流す選手をよく見かけます。
その悔しそうな表情を見ながら 、サポーターも悔しがっています。
そのかわり、勝った日には選手たちはご機嫌だし、もちろんサポーターもご機嫌です^^
私も然り。。
昨年行われたシンポジウムで
なでしこJAPANのW杯優勝によって2011年なでしこリーグの動員が劇的に伸びたという事でしたが、
その勢いが多少無くなったとはいえ、
関係者からしてみれば、2012年の動員は有料試合を増やしたにもかかわらず
過去の動員数と比較すると、激減せず、安定した動員と呼べるものなのかもしれません。
昨夏はなでしこJAPANとヤングなでしこの活躍により2011年に引き続き女子サッカーは注目されました。
浦和はヤングなでしこ7人擁していますが、数字を見ると、夏以降のリーグ後半戦の動員が劇的に伸びているとは思えません^^;
U-20WWCでは国立競技場に3万人近い人が集まりましたがどこに??^^
&昨年末のCheer!NIPPONでも3万人を超える観客が集まりました。
「代表の試合は観るけれど、なでしこリーグは・・・・」という事なのかもしれません。
もう一点、女子サッカー協会の方は地域に根ざすチーム作りと言っていましたが
「おらが村のチーム」を持っていない人が多々いるのが現状のような気がします。
さて、浦和レッズレディースの観客数についてですが、
■ 浦和ホームでの観客数
・合計観客数:22,879人
・1試合平均観客数:約2,542人
一見、平均が2542人なのでまぁまぁかなと思うのですが、
11/4のホーム最終戦のINAC戦で7,330人動員しているため一気に平均値が高くなっています。
INAC戦がなければ平均2,000人を切るという。。
■浦和アウェイでの観客数
・合計観客数:24,119人
・1試合平均観客数:約2,680人
ホームとアウェイの数字を比較するとどうでしょう。
アウェイの方が観客数が多いのがわかります。
きっとなでしこリーグでの観客動員No1はINACなのでしょう。
そして岡山の動員も素晴らしいものがあると聞いています。
それって本当?
と、この記事を書いていたら単なるイメージや憶測ではなく
なでしこリーグ全体の観客動員数に関して2012年はどうだったの?と思い始めました。
そこで、時間をつくって調べてみました/
(続く・・・)
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僕はINACの選手一人での集客力とメディアの取り上げ方だと思います。
代表選手が多ければ多いほど観客が多いのは納得ですが、メディアの取り上げ方として、ヤングなでしこでは、INACでは田中陽子選手、浦和では柴田選手、藤田選手、池田選手、猶本選手がレギュラーで活躍しましたが、ヤングなでしこの卒業アルバムとして販売された雑誌でも田中陽子選手、猶本選手のページが多いのはわかりますが、出場2試合の仲田選手があたかもレギュラーだったかのように取り上げられ、シルバーボール賞の柴田選手はじめ他のレギュラーの方が少ないという事実です。
そうすれば多く取り上げられた3選手の内2選手がINAC神戸ですから。。。
変な終わり方ですが、高校生の僕が考えた意見(?)です。