こんばんは。
前回からの続きになります。
猶本選手の発言を中心に書いていこうと思います。
猶本選手緊張していますか?この間の国立での戦ったのとどっちが緊張していますか?
な「今のほうが緊張しています。。」
浦和レッズに入って試合にも出ていますけれど、なでしこのリーグ、
率直に戦ってみてどのような感想を持っていますか?
な「私自身も高校2年生から福岡Jアンクラスというチームで、なでしこリーグでプレーしていたんですけど、
そのときに比べてもお客さんがすごくいっぱい入ってくれるようになってすごいうれしいです。」
20歳以下のW杯が今年開催されて猶本選手の気迫あるプレー、ひたむきなプレーを
見て将来楽しみだなぁーと思ったんですけど、 代表で戦ってみた感想をいただけたらお聞かせください。
な「お客さんが3万人、あんなにいっぱいの方に見てもらっている中で試合をしたのは初めてで
すごい緊張というよりパワーをもらってこれから女子サッカーが盛り上がって
もっとみんなに試合を見てもらえるようになればいいなぁって思いました。」
猶本選手は小さい頃、ボールを蹴り始めた時にあこがれの選手がいたと思うんですけどどうでしょうか?
「私がサッカーを始めたきっかけは兄の影響であって
なでしこジャパンがテレビで見れるとかそういうのは無かったので
女子サッカーがあるというのをあまり意識して始めたわけではないんですけど
オリンピックで澤さんは知っていました。」
佐々木監督
「隣(宮本選手)にもいるだろ?」とツッコミ^^
まだ若いので、10年後、20年後のイメージは持ちにくいかもしれないですけれど
4年後にはオリンピックに出たいとか、自分のサッカー人生とか考えてみたりとかしていますか?
なでしこジャパンに入って活躍することは小さい頃からの夢であり目標であるので
そこは常に目指しているところではあるんですけど
U20のW杯を経験して、
ドイツ代表とやってみて、フィジカルの差をすごく感じて
技術を出す前にフィジカルでやられたな、という印象がすごくあったので
なでしこジャパンとして世界で戦うにはまずは体作りが必要だっていう風に思ったので
今は体作りを意識してやっています。
4年後には代表で戦っていたいですよね?
はい。それは目標です。
何か佐々木さんに監督に言いたいことはありますか?(笑)
まずはチームで、なでしこリーグで活躍して目に留まるような選手になることが大事だと思っています。
佐々木監督
「じゃー僕から。。非常にフィジカルということもひとつのテーマだと思うけど、
フィジカルだけじゃないんだねb
そのへんをもう一回確認して」(場内笑い)
※笑いながらチクリとされていましたw
※一瞬佐々木監督の厳しい一面を見た気がしました。^^;
最後に一言お願いします。
「私はよく組織の事とかわからないんですけど、
なでしこジャパンの選手が一生懸命がんばる姿を見て、
たくさんの方々が応援してくれるようになったので
私は選手として一生懸命プレーするのが一番大事だと思っているので
そこをしっかりやりたいと思います。」
ということで最後に写真撮影が入り、シンポジウムは終了となりました。
記事では猶本選手の発言をピックアップしましたが、
このシンポジウムは女子スポーツへのサポートや環境の整備など
まだまだである現状の説明や対策や今後の展望など
さまざまな話を聞くことができ大変ためになりました。
私や多くのなでしこファンは選手たちをプロ化するのかしないのか、という事を考えたりしていますが
女子リーグは女子サッカー全体をプロ化することはまったく考えていないとの事。
各クラブでそれぞれ身の丈にあった経営を行い、地域に根付くということを第一にしていくということでした。
今日の戦利品です
↓卓上カレンダーとボールペン!
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愛のムチがピシリと飛びましたね~
佐々木監督はすでに猶本選手の育て方を見極めているのかもしれないですね☆
まだまだ女子サッカーをとりまく環境は厳しいもんですね><お土産うらやましいです~