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こんばんは！きよです！
12/6（日）浦和レッズレディースは皇后杯2回戦、
カンセキスタジアムとちぎにてFC十文字VENTUSと対戦しました！！
まずは結果から
↓
20.12.06 【試合結果】皇后杯 JFA 第42回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦 vs FC十文字VENTUS
12月6日、カンセキスタジアムとちぎにて行われました
『皇后杯 JFA 第42回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦
vs FC十文字VENTUS』の試合結果をお知らせいたします。皇后杯 JFA 第42回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦
2020年12月6日(日) 14:15キックオフ・カンセキスタジアムとちぎ(栃木県)
浦和レッズレディース 5-0(前半3-0) FC十文字VENTUS
得点者 14分 遠藤 優、18分 佐々木 繭、45分 長船加奈、59分 安藤 梢、90＋3分 乗松瑠華GK 池田
DF 清家、長船、南、高橋(66分→加藤)
MF 栗島(77分→大熊)、水谷、遠藤(66分→乗松)、猶本、佐々木
FW 安藤
SUB 文道、長嶋、塩越、植村入場者数 771人
情報源: 浦和レッズレディース | URAWA RED DIAMONDS LADIES
久々に遠征！国内で浦和より北に行くのは事は本当久しぶり。
コロナが今年の1月初めに始まる前に北茨城に行ったきり
それからは北は浦和、西は飛田給という以前の自分を考えると
信じられないぐらい自宅周辺で生活しているという。。
置いといて、
カンセキスタジアムとちぎ！
なかなか立派なスタジアム！！
調べてみたんですけどこれで194億円らしいです。※25,244人収容。
新国立競技場は1569億円（68000人収容）なので
約8分の1の建設費用でこれだけ作れるんだから
収容人数やそれに見合った設備やスタジアム周りの導線確保を考えても
国立ももう少しどうにかなったんじゃないのと思ってしまいます。
中はこんな感じ。
特筆すべきはバックスタンドの座席が
イチゴマークになっているというところ（笑）
これはおもろい。
関東圏の人はすぐわかると思いますが
栃木にはとちおとめという有名なイチゴがあります。
スタジアムに着いた時には第一試合が行われていました。
ニッパツvs長野
90分で決着がつかず、15分ハーフの延長の末、ニッパツが勝利。
元浦和の選手も観れました！＾＾
さて、わが浦和の試合！
■浦和スタメン
4-2-3-1
＿＿＿＿＿安藤＿＿＿＿＿
佐々木＿＿猶本＿＿＿遠藤
＿＿＿水谷＿＿栗島＿＿＿
高橋＿＿南＿＿長船＿清家
＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿
■1分
長船選手からフィード！裏！
安藤選手が受けてシュート！右外。
■6分
猶本→遠藤シュート！キャッチされる
■7分
中央猶本→左佐々木クロス！！
遠藤シュート！！キャッチされる。
■10分
左-1栗島選手ファール受ける。→FK
キッカー猶本選手。
ゴール前ハイボールキーパーキャッチ。少し傷む。
■14分
左-3高橋選手ドリブルで上がって一度再度佐々木選手に戻す。
中央-1裏へフィード！
遠藤選手が抜ける！
DFが来たところかわして、落ち着いてゴール右に流し込む！
ゴォィゥォ―――ル！！！
1-0
浦和レッズレディース先制！！
■18分
中央清家選手から右の猶本選手へ縦パス！
猶本選手アウトサイドワンタッチで水谷選手へ！
水谷選手PA内から横パス！
安藤選手が中央でスルーして佐々木選手がダイレクトシュート！
ドンピシャ！ゴール左へ突き刺さる。
2-0浦和レッズレディース追加点！
ナイスゴール！！
■21分
南選手から縦パス！
猶本選手がワンタッチで左高橋選手へ！
中央水谷選手へ落して、
裏に入り込んでいる猶本選手めがけて裏！
抜けた！
逆サイド安藤選手へクロス！
いいボール入ったぁ！
安藤打て！
おおー打ちきれなかったか。
おしい！！
いい形だったな。ここ。
■26分
左高橋選手から裏！安藤選手が受ける。
ドリブルで深い位置まで。
安藤→佐々木→猶本選手へ。
中央猶本選手が左足シュート！左外。おしい！！
■27分
右清家選手。
栗島→遠藤→猶本→安藤選手つなぐが惜しい！！
■32分
右遠藤選手抜け出す！
クロス！安藤選手！おしい！
■41分
左サイドから右サイドへ大きく展開！
安藤選手が受けてゴール前切り返して左足でシュート！
GKキャッチ。おしい！！
■45分
栗島選手が右-1でファールをもらう。
FKキッカー猶本選手。
中央へ蹴り込む！
DFがクリアしに行くが浮いたボールを長船選手が足をだして
浮き球シュートとなりゴールに吸い込まれる。
ゴォィォーール！！！
3-0浦和レッズレディース追加点！
■45+2分
安藤選手が中央猶本選手へパス。
猶本選手が寄せてきたDFをファーストタッチで剥がしてミドルシュート！
上外。
結構力乗っていてよかったがおしい！！
前半終了。3-0
■52分
中央猶本選手が右清家選手へ出し
清家選手ドリブルから一瞬中を見るフェイントを入れてニアにシュートも
GK反応してブロック。
■54分
左CK猶本選手中央へ。ゴール前でファールGKへ。
■56分
佐々木選手がPA内に入り込み突破を図ったところで倒されPK獲得。
キッカー安藤選手。
右端を狙ったが反応され止められる！おー
■59分
水谷選手がPA内でファールを受けてPK獲得。
猶本選手が「はい、もう一回」的な感じで安藤選手にボールを渡す。（笑）
今度は安藤選手ズバッと決める。
ゴール！！！
4-0
■66分
高橋・遠藤OUT 加藤・乗松IN
＿＿＿＿＿安藤＿＿＿＿＿
加藤＿＿＿猶本＿＿＿栗島
＿＿＿水谷＿＿乗松＿＿＿
佐々木＿南＿＿長船＿清家
＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿
■77分
栗島OUT 大熊IN
＿＿＿＿＿安藤＿＿＿＿＿
加藤＿＿＿猶本＿＿＿大熊
＿＿＿水谷＿＿乗松＿＿＿
佐々木＿南＿＿長船＿清家
＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿
■90+3分
左水谷選手から中央安藤選手→加藤選手ヘディングシュート！
ポスト返りを乗松選手シュート！
ゴォィゥォ―――ル！！！
5-0
試合終了。
5-0で浦和レッズレディース勝利！！
菅澤選手、柴田選手はたぶんまだ怪我でベンチ外。
塩越選手は代表での怪我が心配されましたがベンチスタート。
塩越選手を起用しなくてはいけない状況にならずに
休ませることができたのは良かったと思います。
出来ればもう一試合、3回戦まではこのメンバーで何としてでも勝利して
菅澤選手、柴田選手、塩越選手をなるべく休ませつつ
起用しても試合勘を取り戻すぐらいで行きたいところ。
足元の技術、チーム連携は浦和が全然上でしたが
十文字はガツガツプレッシャーをかけてくるタイプのチームで
浦和はそのへんをかいくぐってパスをつなげていく形。
時折、浦和の左サイド裏を狙われる時や押し込まれる時間帯もありましたが
現地での肌感としてはそこまでで、中で決定的なプレーをされるような
威圧感というものはあまり感じられませんでした。
浦和の選手が中でしっかり守備を出来ていたのもあります。
厳しい見方をすれば
全体的にはプレスに対してのボールロストは多かった印象で
相手の力量を考えるともう少し内容で圧倒しなければならなかった。
厳しい見方をすればです。
結果としては5-0と無失点大勝ですので
ご機嫌で帰宅した事は言うまでもないです（＾＾
攻撃面では遠藤選手がキレキレというか
自分の持ち味を生かしつつ、
チームにフィットしてきた感じで
躍動感あふれるプレーを随所に見せていました。
十文字も研究はしてきているようで
清家選手がボールを持つとかなりマークしてきていましたが
その分同サイドの遠藤選手がフリーになりやすかったかもしれないです。
遠藤選手、佐々木選手のゴールも見事でしたが
ハイライトは安藤選手のPK二回。
1回目は止められてしまいましたが
1分後に再び水谷選手がPKを得ると
猶本選手が「はい、ねーさん、もう一回。ちゃんと蹴ってね。」的な感じで
安藤選手にボールをすぐ渡しにいったのは
浦和サポーターとしてはおもしろかったと思います。
「そうだよね、安藤はしっかり決めないとね」と
心の中でみんな思ったのではないかと。＾＾
2回目のPKはコースを狙うというよりは
覚悟を決めてしっかり蹴り込むことを意識して蹴りこんでゴール。
ナイスシュート！！
菅澤選手が怪我で離脱しているチーム状況で
ワントップを任されている安藤選手としては
どんな形でもゴールを上げていおくことは
この皇后杯でのプレッシャーを軽減できたのではないかと。
個人的には仕事でもそうですが失敗した時に
なるべく間をおかずに成功体験をして
失敗の記憶の上書きをする事は非常に重要だと思っていますので
安藤選手に点を取らせることは今後を考えると大事だったと思います＾＾
そして猶本選手。
周りとのワンタッチプレーが気持ちよさそうで
21分のパス交換から裏に抜け出してクロスを上げたプレーは
結構好きなシーンでした。
あとは、83分、中央でボールを受けた猶本選手に
後ろから猛突進で体を寄せてきた選手がいたんですけど
猶本選手はものともせず粉砕し、
さらにもう一人も寄せ付けない身体の強さを見せていました。
猶本選手がグッと力を入れた時の強さは国内ではトップレベルですので
フィジカル的に格の違いを見せつけたシーンだったと思います。
とりあえず、2回戦突破。
当然ながら優勝を目指すわけなので
次試合の3回戦も内容も求めつつ勝つ事を第一に
一戦一戦、出場した選手が全力でプレーして
勝ち進んでいきたい。
がんばれ！！浦和レッズレディース！！
がんばれ！！猶本光！！
We are REDS!!
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