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こんばんは！きよです！
12/20(日)浦和レッズレディースは皇后杯準々決勝で
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース と対戦しました！
まずは結果から
↓
20.12.20 【試合結果】皇后杯 JFA 第42回全日本女子サッカー選手権大会 準々決勝 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
12月20日、ユアテックスタジアム仙台にて行われました
『皇后杯 JFA 第42回全日本女子サッカー選手権大会 準々決勝
vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース』の試合結果をお知らせいたします。皇后杯 JFA 第42回全日本女子サッカー選手権大会 準々決勝
2020年12月20日(日) 11:00キックオフ・ユアテックスタジアム仙台(宮城県)
浦和レッズレディース 3-2(前半2-0) ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
得点者 11分 清家貴子、15分 塩越柚歩、74分 小澤 寛(ジェフ)、77分 瀬戸口 梢(ジェフ)、83分 南 萌華GK 池田
DF 清家、長船、南、佐々木
MF 栗島(70分→高橋はな)、水谷、塩越、安藤、猶本
FW 菅澤(80分→遠藤)
SUB 文道、乗松、長嶋、加藤、大熊入場者数 346人
情報源: 浦和レッズレディース | URAWA RED DIAMONDS LADIES
■浦和スタメン
4-4-2
＿＿＿菅澤＿＿安藤＿＿＿
猶本＿＿＿＿＿＿＿＿塩越
＿＿＿水谷＿＿栗島＿＿＿
佐々木＿南＿＿長船＿清家
＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿
■2分
右-2清家選手がファールを受けてFKへ。
キッカー猶本選手。ボールが滑ったのかうまく上がらず。
■6分
右塩越選手から中水谷→中央猶本選手へ。
ミドルシュート！！上外。
■8分
右清家選手から前線へフィード！
安藤選手が競ってこぼれたボールをクリアされるが
これを猶本選手がミドルシュート！
抑えめに蹴ったが上外。
■9分
中央安藤選手シュート！うまくヒットせず。
■11分
中央から右の清家選手！CKへ。
右CKキッカー猶本選手。
中央ややゴールから離れたところへ蹴り込む！
清家選手がDFを抑え込んでダイレクトボレー！
突き刺さる！
ゴィォゥォォィウォィォゥオオオーーール！！
お見事！
浦和レッズレディース先制！
1-0
■15分
右で組み立てながら清家→中の安藤選手へ。
相手を背負いながらスルー。
これに反応した塩越選手が右斜め45度から
左足で巻くようにファーへシュート！
決まった！！！！うぉーーーー！！
ナイスゴォィゥォ―――ル！！！
浦和レッズレディース追加点！
2-0
■22分
右サイド猶本選手が裏へ出して清家選手を走らせる！
抜けていく！速い！
中へ折り返して安藤選手シュート！
GK触ってCKへ。
■23分
左CKキッカー猶本選手。
ファー！クリアされる。
■25分
右からクロス！
ゴール前菅澤選手は打てないがこぼれを安藤選手がシュート！
GKキャッチ。
■27分
千葉左CKクリアするも逆サイド再度CK→クリア。
右サイドで千葉ボールになりそうだったが
佐々木選手が身体を張ってクリア。
■32分
最後部からプレッシャーをかけられるが
パスワークで切り抜けて中央猶本選手から菅澤選手へ。
中央へクロス！ニアに飛び込んだ猶本選手が
ダイレクトで合わせに行ったがjジャストヒットせず。おしい！！
決まればかっこよかった形。
■40分
右栗島選手がドリブルで上がる。
右-1でファールを受ける。
FKキッカー猶本選手。
安藤選手に合わせたがヒットせず。
前半終了！
2-0で浦和レッズレディースリード！
■49分
中央菅澤選手が裏猶本選手へ。
左からクロス！キャッチされる。
ファーの菅澤選手に渡れば、、
■54分
千葉の中央から強烈ミドル！
池田選手がセーブ！
うぉーー！ナイス！！
■70分
栗島OUT 高橋IN
＿＿＿菅澤＿＿安藤＿＿＿
猶本＿＿＿＿＿＿＿＿塩越
＿＿佐々木＿＿水谷＿＿＿
高橋＿＿南＿＿長船＿清家
＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿
■72分
左CK。ショートコーナー。
水谷→塩越→清家選手と回しシュート！上外。
■74分
千葉中央から空いた右サイドへパス！
小澤選手 がシュート。
浦和失点。
2-1
■76分
右CKハイボール！パンチングクリア。
■77分
千葉、右サイドから裏にだし、
クロス→ファーでダイレクトで合わせられる。
浦和失点2-2
■80分
菅澤OUT 遠藤IN
＿＿＿高橋＿＿安藤＿＿＿
塩越＿＿＿＿＿＿＿＿遠藤
＿＿＿猶本＿＿水谷＿＿＿
佐々木＿南＿＿長船＿清家
＿＿＿＿＿池田＿＿＿＿＿
■82分
中央-2で猶本選手が岸川選手からうまくファールをもらう。
FK獲得。
■83分
中央-2FKキッカー猶本選手。
ゴール前清家選手が頭で競って中央へ落す！
南選手が足を出す！！
決まった！決まった！！！
ゴォィゥォ―――ル！！！！
よっしゃ！！
3-2再びリード！
試合終了！
3-2で浦和レッズレディース勝利！
皇后杯準々決勝突破！準決勝へ！
雪が降る中始まった試合。
前半はほぼ浦和ペースで試合が進み
1点目は猶本選手のCKを清家選手がダイレクトで合わせナイスゴール！
2点目は塩越選手のナイスシュートで2-0と
浦和のポゼッションの高い
いつも通りのサッカーを展開の中で2得点。
後半に入っても浦和のペースと思いきや
栗島選手を下げて佐々木選手をボランチ、
高橋選手をSBに配置し、より攻撃的にしたところ
この交代策で流れが千葉の方に行ってしまった感がありました。
そして、千葉の逆サイドから中央にボールが入った時に
浦和の左サイドファーが空いていてそこにパスを出され＆シュートで失点。
この失点はリーグ戦でも見られた形。
空いた逆サイドに走り込んでいる千葉の選手をフリーしてしまった。
何度かこのブログでも書きましたが
必ず逆サイドを意識させる事を徹底して
この失点パターンは絶対にケアしないといけないと思います。
そして、その悪い流れの中で浦和の左サイドから続けざまに失点。
遠藤選手を入れて佐々木選手をSBに戻し
猶本選手をボランチに下げて守備の安定を図りました。
とはいえ、
2-2と同点にされた状況でも慌てることなくプレーできていたし
観ている自分としても確かにやばい状況なのだが
今シーズンの浦和レッズレディースの底力も見てきたので
選手達がやってくれるだろう信じ負けるイメージは湧かなかった。
そして83分、猶本選手がうまくファールをもらい
FKからの流れで追加点で再びリード。
2失点は反省するべきだが逆転を許さず
立て直して勝利を引き寄せた。
前試合のレポートで触れていたセットプレーの重要性と精度について
この千葉戦では3点中2点がセットプレーから生まれました。
千葉のゴール前の守り方もありましたが
猶本選手が放り込む位置もGKが出てこれない場所を狙っていて
うまくいったという風に思います！
次試合もこのセットプレーを大事にしていってもらいたい。
もちろんこの日の塩越選手のゴールのように流れの中から得点が生まれるのが最高だが。
さぁ次は京都で準決勝。
相手は新潟。
新潟は皇后杯で強さを発揮するイメージ。
浦和は入りを気をつけていつも通りのサッカーをすれば
結果はついてくるだろうと願っています。
中三日とタイトな日程なので
まずはしっかりと回復に努めてコンディションを整えて欲しい。
塩越選手はコンディションが上がってきていてもう大丈夫だろうし
菅澤選手は身体の重さは多少抜けてきたが
あとはコンディションが上がっていく事と
ボールの収まり、そしてシュートを積極的に打って
調子を取り戻していってくれればと思います。
あとは柴田選手の回復が待たれる。
あと二つ。
いや、まず目の前の一つ。
そして決勝の京都に連れて行って（ーー／
がんばれ！！浦和レッズレディース！！
がんばれ！！猶本光！！
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