U-20(20歳以下)日本女子代表のヤングなでしこが、ブラジルに快勝し4強入りを決めた。

前半48分にDF守屋が先制。後半5分にはMF松原が押し込み追加点を奪うと、同24分にも松原がだめ押しゴール。終了間際にPKで1点を奪われたが、逃げ切った。

試合後、高倉監督は「DF陣がよく我慢して粘り強くいいゲーム運びをしてくれた。(DF守屋は)非常に前に行く力が強い。期待に応えてくれてよかった」。

また、後半から投入し2得点の松原には「あそこまでやるとは思っていなかった。冷静にやってくれた。ボールがよく動いて、日本らしいサッカーが出来た」と称賛の声を惜しまなかった。

日本は29日の準決勝でドイツ、フランスの勝者と対戦する