U-20(20歳以下)女子代表のヤングなでしこが、カナダを5-0で下し決勝トーナメントに進出した。

試合後、高倉麻子監督は「ボールをシェアしながら、戦ってくれたと思います。(前半は風下を選び)カナダの速攻が怖かったので、後半どのような展開になっても、そのパワーをまともに受けてしまうのが嫌だったので、様子を見ながらゲームを進めようと思いました」と話し、敗戦した第2戦のスペインでは「人もボールも動くというところで、圧力を受けて出来なかった」「なるべく多くの選手が関わってゴールに向かってやっていこうと話しました」と話した。