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みなさん!今年もお世話になりました!
2014年もよろしくお願いいたします!
こんばんは!きよです/
年の瀬も年の瀬本日は12/31の大晦日。
一年が過ぎるのが本当早く感じるようになりました。
ブログを始めてからほとんどボーっとしている時間が無いため
毎日の時間が足りないくらいの一年でした^^;
さて、みなさんそれぞれの思いがあると思いますが
私なりにこの一年について振り返ってみます。
■シーズン開始当初
今シーズンは昨年まで中心選手だった中堅ベテラン選手が退団し
平均年齢20歳という若いチームとなりました。
背番号も一新され猶本選手は「8」を庭田選手から受け継ぎました。
そして村松監督の後を引き継いだのは手塚氏。
手塚さんはチームが始動し始めた頃は特にレギュラーなどを決めず
TMでも平均的に出場機会を与え、選手たちの力量を測っているようでした。
2月に行われた市原での合宿においてのTMでは
猶本選手はキッカーとしても起用されており期待感が増していたのは言うまでもありませんでした。
しかし開幕前、猶本選手は怪我で離脱。これは痛かった。。
本人はテレビのインタビューで「怪我をあまりしたことが無かったからなめていた。。」と反省交じりに言っていましたが
今後は本当、捻挫等怪我をしたときには「しっかり治す」ということを忘れずにいてもらいたいと思います。
無理してはいけない(ーー)b
※無理をしなくてはいけない時もあるかもしれませんが^^;
その辺はちゃんとサッカー選手として自覚を持ってもらわないとイカンとです。反省してください(笑)
さて、手塚さんの指導方針は「選手達に考えさせるサッカー」。
この手法自体は全く悪くなく、むしろハイレベルな戦いをするには必ず通らなければならない道だと思いますし
常に考える癖をつける事は大事です。
しかしながら、なでしこリーグという舞台で通用する「考えるサッカー」のレベルまで到達するには時間的にもハードルが高すぎたかもしれません。
私は手塚監督の方針は中堅・
このブログでも「まずはチームにおいて一つずつ約束事を作り、
平均年齢20歳というチームにとってやはり一本の柱となる戦術的なものが
自分達で状況判断して考える・・・
新チームとしては選手間の意思統一という事も含め攻撃のパターンを一つずつ植えつけていく事が大切だったと。
ベーシックなパターンが共通意識の根底にあれば手塚さんがやろうとしていたサッカーにもっと理解が深まったのかもしれません。
■開幕戦
猶本選手は怪我が思ったよりも長引き開幕に間に合いませんでしたが
浦和の開幕の大阪高槻戦では私の不安要素を払拭するような素晴らしい試合でした。
まさに完勝。あの開幕戦を観た誰もがこの若いチームの今シーズンは期待できるのではないかと思っていたと思います。
■2節目以降リーグ前半戦
ここから選手にとってもサポーターにとっても地獄が始まりました。
6試合中5試合が1点差での敗戦で6連敗。
圧倒的な弱さではなくいい所までいくのですが
僅差のところで星を落としていきます。
一瞬の集中力の切れ目にやられたり
攻め時、我慢時という試合の流れを読む力が多少欠けていたようにも思えます。
試合中チームはピンチになるとパニックを起こしたかのように落ち着きがなくなり
後半に走り負けるという傾向が目立ち始めます。
4/20の吉備戦で猶本選手は復帰しましたが不慣れな右サイド起用ということで不完全燃焼。
その後もベンチには入る事もありましたがなかなか出場機会を与えてもらえませんでした。
そして浦和は1勝6敗2分という屈辱的な戦績でリーグ戦前半を終了しました。
■カップ戦
気持ちを切り替えて挑んだはずの鴻巣で行われた大阪高槻とのカップ戦初戦。
猶本光選手はホーム初スタメン。
しかし、この日も右SHの起用。
そしてこの日の浦和のサッカーは縦ポンサッカーだったと思います。
個人的にはこのスタイルには正直参りました・・・
右サイドの猶本選手にボールがほとんど入らず途中交代で不完全燃焼。
そして敗戦。
何度も敗戦を繰り返してきたチームを応援してきたサポーターもこの敗戦は堪えました。。
そしてこのチーム状況に対する責任感より手塚さんが体調を崩し神戸さんが監督代行に。
■神戸監督代行
指揮官が代わった初戦栃木グリーンスタジアム、あの猛暑の中のベレーザ戦。
猶本選手はベンチにすら入っていない。
本当のところは分からないのですが
あの時、「神戸さんも猶本選手の評価は低いんだ。」と思ったのを覚えています。
その後も猶本光の出場しない浦和レッズレディースを応援する日々が続きます。
私はしつこいぐらいブログで
「猶本光は動けてるから出してくれぇー(ーー)/」と書き続けました(笑)
そして何回書いたかわからないぐらい、「猶本!腐るな!耐えろ!」といい続けました。
きっとこれは自分にも言い聞かせたかったのだと思います。
猶本はきっとつらいはずだ。。サポが初めに腐ってはいけないと。
この頃になるともう一点の心配が浮上してきました。
このままだと秋に控えているU-19の大会にも影響が出てくるのではないか。。という。。
そして、浦和レッズレディースはカップ戦グループリーグで2位以内に入れず
決勝トーナメント進出なりませんでした。。
■吉田監督就任
9/8ジェフ戦後吉田監督が就任。
就任初戦の湯郷戦に勝利し、残留への一歩が始まりました。
そして就任2戦目9/29盛岡で行われたベレーザ戦で
吉田監督はAT要員ながらも猶本選手を出場させてくれました。
試合後のインタビューで猶本光はこんな事を言っていました。
(REDSWAVEインタビューより)※後日全文文字起こしアップ予定^^
(質問)
本当に今シーズンというのはみんなつらい思いをしてここまで来てると思うのですけど
猶本さん特に春から夏にかけてどんな心境で過ごしていましたか?
(猶本)
個人的には頑張ってはいたんですけど
やっぱり試合にはまったく絡めていなかったので。
でもそこで見てくれている人もいたので
続けていけば、将来って言うか、、腐らずにやっていくことが大事だっていう風に
自分に言い聞かせたりだとか、周りの人が声かけてくれて
サポートしてくれたりとかいう。。
サポーターの方とかも「がんばれ!」っていう声を毎週毎週かけてもらえたので
あの。。なんていうんだろう。。頑張ることができたというか。。
すごい周りの人の有難さを知った時期でした。
(インタビュー引用終わり)
よく耐えた!エライ!^^
試合会場でサポーターがベンチ外の猶本選手に声をかけているシーンも思い出します^^
カテゴリ別代表に常に招集されエリートとして常に期待の中でサッカーをしてきた猶本選手にとって
サッカーが出来ない(試合に出れない)というジレンマと戦い続け耐えた事は人間としても成長できたのだろうと思います。
私もサポーターとしてジッと耐え続けてきてよかったと思った一瞬でした。
■AFCU-19女子アジア選手権
この大会後、前を向いて歩いていくためほとんど触れずにいましたが
今年の猶本光選手を語る上で避けられない話。
サポーターの私にとっても心が苦しい出来事でしたが
今年最後にしっかりと振り返り、受け止めていく事が未来への架け橋となると考えます。
10/4に猶本選手が招集されたU-19女子静岡合宿へ行った時の事。
私は参加メンバーを見て一抹の不安がありました。
この代表の中心メンバーであろうベレーザの選手をはじめ主力がゴッソリ参加していなかったからです。
国内での貴重な最終調整にメンバーが集まらないというのは大げさかもしれませんが「非常事態」でした。
各クラブはリーグ戦を控えていてメンバーを出せないという事だったと思います。
サッカー関係者(JFA・各クラブ・代表スタッフ)は高をくくっていたとしか思えませんでした。
それでも私を含めた誰もが何とかなるだろうと期待していたのは否めません。
みなさんから頂いた応援メッセージを猶本選手に渡し、返事を頂いたりとうれしい出来事もありました。
私はいつも試合や練習を観てサクッと帰ってしまうので
好きなサッカー選手に話しかけるのはなんか緊張したのを覚えています^^;
※以前一度サインをもらおうと思って話しかけたら思いっきり断られたトラウマもあったので(笑)
そして大会が始まるとテレビ中継がほとんど無かったのでネット中継で試合を観ていました。
あの時は寝不足になりながらも試合レポートを結構詳細に書いていたと思います。
猶本選手はクラブでの出場機会に恵まれず試合感に不安がありましたが
それを感じさせないパフォーマンスを発揮していましたし
猶本選手には最後まで走れる体力があるということを再認識しました。
きっと影でトレーニングをしっかりしていたのでしょう。
チームコンセプトなのか守備的なボランチでなかなか有効な攻撃参加が少ない中
前へ出て行ったときにはいいシュートもありました。
やはり一番印象的で記憶に残っているのはあのフリーキック!
おりゃー!ズドーン!!^^というやつです。
その後のガッツポーズ!
やっぱり猶本光はあーでなくては!
久々に喜んでいる姿を観てうれしく思いました。
大会自体は残念な結果に終わりましたが
今後の猶本選手の競技人生において
数年後「あれがターニングポイントとなった」と思えるぐらいの出来事だったと思います。
挫けそうな時、あの敗戦の事を思い出し
自らを奮い立たせる事になると思います。
大会後、ニュースやテレビで猶本選手のインタビューや発言を見聞きしていました。
そんな中、傷心であろう猶本選手にどう立ち直ってもらうかを考え
帰国後猶本選手はししばらく練習不参加でしたが
10/27の仙台戦時に駒場にいたのでメッセージを渡すこともでき
後日、「みなさんのメッセージ全部読みました。これからもっと頑張ります!みなさんによろしくお伝えくださいmm」と
猶本選手からみなさんへメッセージを頂きました。
それから休日の練習場に行くと猶本選手は積極的に声を出して
元気に練習していたのを見て安心した事を覚えています(^-^)
この頃ぐらいの練習を観ていて私は猶本選手の変化に気付き始めました。
対人の当たりに強くなったこと。
チェイスするスピードが速くなったこと。
シーズン始めのTMでも出場していないときに行ったいた体幹トレーニングのおかげか
以前よりプレー中のバランスが良くなってきていました。
そして、ホーム最終戦。後半途中出場ながら12分間ピッチの上に立ち
積極的なプレーで躍動していましたね。
短い時間ながら時に激しく、未来へ向かって行くと決心したかのように
全力で走り回っていたように見えました。
■浦和レッズレディース残留
U-19の大会の間もリーグ戦は続いていましたが
吉田監督の日頃の練習や試合での采配、選手達とのコミュニケーションによって
選手達もそれに応える形で勝ち星を重ね残留決定!
とにかく勝つ!という強い意志の下チームが一丸となり
選手は監督を信じプレーしていたと思います。
残留を決めた試合後、
私は浦和レッズの聖地、酒蔵 力 浦和本店へ行き祝杯をあげました^^/
■リーグ最終戦
残留決定後のリーグ最終アウェイ大阪高槻戦。
チーム状況を考え猶本選手が出場すると信じ、悪天候ながらアウェイ高槻まで!
予想通りスタメンで登場!(^^)/
そこには守備に懸命に走り、随所随所でいいパスを出してピッチを駆け回っている猶本選手がいました。
今シーズン初のフル出場!
最後の最後でフル出場することが出来、
終わりよければすべて良しとまでは言えませんが
皇后杯や来シーズンへ向けて
存在感をアピールできた事をうれしく思いました^^
■皇后杯
3回戦の藤枝で行われた吉備戦。
まさかの敗退。
猶本選手は途中交代で出場。
監督の指示でボランチながらほぼトップ下に近い位置でプレー。
私がイメージしているパスも何本かありました。
試合後泣き崩れる選手たちを見て来年こそは!と。
■まとめ
2013年、猶本選手、クラブ、そしてサポーターにとってもなかなか厳しいシーズンでした。
この一年は本当に我慢の年でした。
猶本選手はなかなか出れない、チームは負けてしまうという。
しかしこの経験は決して無駄になら無いと思います。
チームとしての成長も見られ
これから積み重ねていくことで来シーズン期待したいと思います。
目を閉じると、色々と思い出します。
アウェイ新潟戦の和田選手のクロス。
後藤選手の必死に走る姿。
加藤選手のドリブル突破!
各選手の1プレー1プレーをあげれば切りがありませんが
いつもみんな一生懸命戦っていたと思います。
2014年シーズン浦和レッズレディースが飛躍することを願っています。
そして猶本選手は地道にトレーニングを積み
今年変化を見せてくれたように来年も少しずつ変化していく姿を見せていってくれると思います。
今年は苦しかった。
つらいこともあった。
この経験が精神的成長につながりプレーにも反映されていくでしょう。
サポーターの皆様、浦和レッズレディースの皆様、猶本選手今年はお疲れ様でしたmm
今年はコメントも多くいただきありがとうございましたmm
みなさんに感謝しています!!
クラブ、猶本選手を通して女子サッカーに興味を持っていただけるよう
来年も楽しく応援していきたいと思います。
U-19の大会直後、私はこんな言葉を書きました。
私は猶本光サポーターとして
この悔しさを猶本光と共に感じ
これからも共に歩んで行きたいと思います/
この気持ちに変わりなく来年も歩んでいこうと思います^^
頑張れ!浦和レッズレディース!
頑張れ!猶本光!
来年一つでも多く一緒に喜び合えればと思います^^/
ではでは、みなさん良いお年を!^^
ご訪問時一日に付き一回押していただけると励みになります。よろしくお願いいたしますmm
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きよさん こんばんわ~ 今回も真似て自分なりのレッズレディースの選手達まとめw
自分は5月からのサポなんで春先の事は後から知ったのですがサポになってた頃は連敗中だったんですよね 練習見学は5月下旬頃から行ってました。 練習場に自転車で乗り込む猶本選手を初めて見てちょっと衝撃を受けたのが今となっては懐かしいですw
何と言ってもチーム内MVPは三知ですよね 練習する姿… 他の選手に声を掛ける姿や 試合で見せるあの勇姿などなど… きっと三知が居なかったら降格していたと思っています。 サポにも優しく応えてくれるしねw いい人です^^
最近の他試合観戦して思ったのがGKさっこの身体能力は半端ないんだな~ と思いましたね 足元も上手いし もうちょっと経験積めれば代表もいけるんじゃないかと思っています。
吉良選手 シュートセンスはピカイチですね~ ダイレクトプレーの上手さは練習や試合見てても天性な物を感じますよね 今年は途中スタメンで出れるのが少なくなったけど吉田監督に変わっては何時もの輝きを取り戻しましたね~ 特に後半戦Hでの湯郷戦逆転ゴールのシュートが忘れられませんね
カトチカ自分最初は否定的に見てたんですが後半になってから鋭いドリブル突破や「持っている」シュートなど成長を感じさせるシーズンじゃなかったんじゃないでしょうか?
岸川&堂園選手の2人は便利屋さん!?的な使われ方で欠かせない選手ですよね 特に岸川選手のフリーキックは凄いです。
のん&ハナ のんは相変わらず小さい身体で当たっていきますよね いい根性しています^^ ハナはね~ 後半になってからあまり良くなかった感じがするよな~ ドリブルも鳴りを潜めた感じがしたしね~
その他の選手達も個人的に印象がありますが全部書いたら書ききれないのでw 最後に猶本選手…
手塚前監督辞任後の時が一番苦しかった時でしたね チームも迷走状態&猶本構想外的な感じが見てても感じ取れていたので… サポとしては声は掛けるけど結局は見守る事位しか出来ないのでもどかしい日々を送ったのが辛かったですね。 更に試練がU-19敗退… 猶本選手本人この大会に今シーズン全てを賭けてた位に気合入っていたのでね… 敗退が決まった時自分はメンタルの状態がかなり心配になりましたよ 案の定相当ショックを受けて休養する事に… あの時も辛かったな~ 何か猶本選手に関しては辛い思い出しかないw 猶本自身はここに何度も書いているけど9月頃から良くなって来ているのが見てても実感していたので吉田監督就任は天からの助けでしたよ 本当に吉田監督有難うございます!!
そんじゃきよさん&サポの皆様良いお年を~