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【なでしこジャパン】初代なでしこ監督 「佐々木監督の手法では世代交代進まない」

【なでしこジャパン】初代なでしこ監督 「佐々木監督の手法では世代交代進まない」

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1986年、日本女子代表、初の専任監督に就任した鈴木良平氏の記事です。
現在のなでしこジャパンの世代交代について書かれています。

しかし、2011年ドイツW杯優勝、12年ロンドン五輪、カナダW杯準優勝メンバーの顔触れは代わり映えしなかった。東アジア杯に出場した若手、中堅と代表主軸組に実力差があるのも事実だが、佐々木則夫監督が世代交代に失敗したのは「計画性の欠如」が原因だろう。

ロンドン五輪後、佐々木監督は50、60人の若手や中堅を代表合宿などに招集し、積極的に世代交代を推し進めることを表明した。だが、試合での使い方を間違えた。

若手らが国際レベルで通用するのか、それを推し量るためには、ベストメンバーのチームに抜擢し、そこで外国人選手相手に臆することなく、持ち味を存分に発揮できるかどうか――をテストするのが常道である。

しかしながら、佐々木監督は「代表実績のない選手、乏しい選手ばかりのチーム=未成熟のチームの一員としてプレーさせてテストする」という手法をとった。果たしてこれで選手個々の“なでしこジャパンとしての適性”を判断できるのだろうか。断固、否である。

全文はこちらから

情報源: 日刊ゲンダイ|初代なでしこ監督 「佐々木監督の手法では世代交代進まない」

2011年W杯以降世代交代というテーマがある中で
佐々木監督は2012年ロンドン五輪準優勝
2014年アジアカップ優勝、2015年カナダW杯と
代表にとっての大きな大会では結果を出すという
歴代の監督の中では誰も文句のつけようがない
実績を残しています。
一方世代交代を進めるといいながら
なかなかうまくいっていない現状。
もちろん選手個人の実力不足もあると思いますが
私が常々疑問を抱いていた招集メンバーや起用法について
言及しています。

なでしこリーグで言うと世代交代というか若手の育成を
うまくやっていると思うのは日テレベレーザ。
10代の選手達が多くいる中
主力の岩清水選手、阪口選手、有吉選手、原選手らの中に
各世代代表経験のある若手の清水選手、村松選手、籾木選手、
隅田選手、田中美選手、長谷川選手らを混在させて起用し
ベテランが若手の足りない部分を補いながら
若手を主力へと成長させていると思います。

一方なでしこジャンは
SB近賀選手が怪我で離脱してしまった事で
主力に交じって起用され続けた有吉選手が
今年のW杯で活躍しました。
控え選手を主力の中に入れる事によって
個人レベルや連携を引き上げていったのだと思います。
この手法を他の選手にも実践していってもらいたい。

個人的には年齢ではなく
パフォーマンスで判断すべきと思っていますが
現在の主力メンバーがいつまでも
パフォーマンスやモチベーションを維持出来るとは限りません。
2019年W杯、2020年東京五輪に向けて
どんなチーム作りをしていくか
協会はしっかりとしたビジョンを持って臨まなければ
痛い目に合うと感じています。

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コメント

  • Shunじい より:

    サッカーに限らず、どんな仕事でも一度大成功(W杯優勝、五輪銀メダル)を収めたプロジェクトのメンバーを解体して新しくやっていこうというのは難しいし、次に大失敗する機会が訪れるまで手を付けようとは思いませんよ。

    私が今のなでしこの世代交代について思うのは、2002年W杯のトルシエ監督の時のようにフル代表監督が世代別代表の監督も全部兼任すればいいと思います。あの時は99年U-20W杯で準優勝、2000年五輪でベスト8のメンバーが中心となり02年W杯で初のベスト16を達成しました。
    来る2020年五輪は同じシチュエーション。そうすれば、振る代表監督の戦術・意思がダイレクトに伝わるし、結果フル代表に引き上げやすくなるからです。女子サッカーは男子サッカーと違い、リーグ戦も短いし、チェックすべきチーム・選手数も少ない、海外移籍先も限定されます。男子のようにAマッチ日程が固定されるわけではなく、長期合宿を組むことも可能。トルシエ氏に比べれば負担はぜんぜん少ないでしょう。

    もとヤンなでの吉田弘監督、U-17の高倉監督、いずれも素晴らしい実績を上げていながら、それがフル代表に反映していかないのは、各々が自分の好みでチームを作っているがために、それが佐々木監督のニーズに合わないから、ではないですかね。

    • きよ より:

      >Shunじいさん
      こんばんは!
      返信おそくなりましたmm
      各世代の代表監督兼任案賛成です!
      カテゴリの選手がフルに上がってきた時に一から始めるのではなく
      すでに戦術理解をしていれば今よりはスムーズに行きそうだと思います。
      簡単ではないですが、、、
      先日FOOT×BRAINでも福田氏が言っていましたが
      厳しく言うと代表は育成や勉強しに行く場ではなく勝ちに行く場だと
      私も思っています。
      なので多少チームにフィットさせる時間は必要であるにしても
      せめて戦術の共通認識がある状態で細かい連携に取り組んでいけるといいなと思います。

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