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さぁ男子も女子も東アジア選手権！
なでしこジャパンは男子に先駆けて7/20中国と対戦しました。

まずは結果から
↓
日本2-0(前半1－0)中国

得点者
36分：安藤　梢
58分：中島　依美

詳細はこちら＞＞

システムは4-4-2

＿＿＿大儀見＿＿大野＿＿＿＿

川澄＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿安藤

＿＿＿＿阪口＿＿宮間＿＿＿＿

宇津木＿熊谷＿岩清水＿＿有吉

＿＿＿＿＿＿福元＿＿＿＿＿＿

立ち上がりは少々中国ペースで進んでいたが
徐々に日本ペースになって行きました。

ファーストシュートは大野選手。
バーを大きく超えるシュートでしたが
積極的に打っていく姿勢はいいです。

３分：
宮間→有吉→安藤から大儀見にいいパスがとおりましたが
ゴール前で逆サイドの大野にパス。
中国DFの寄せがあったので確率の高いほうを選択したと思うのですが
ここは打っておきたかった。
しかしこのプレー、
安藤から大儀見にパスが渡る前の大野のオフザボールの動きがよかった＾＾
裏に抜ける動きでDFを引き連れたおかげで大儀見へのパススペースが大きく生まれていました。

36分

なかなか前線でのためが作れない日本は大儀見がトップから下がり気味の位置まで顔を出し
ボールを引き出そうと動いていました。
その大儀見にボールが入ったとき右SHの安藤が裏へ走りぬけそこへパスが通り
安藤がダイレクトで左サイドへゴーーーール！！！

よっしゃーーーーーーーーー！！

直後37分
安藤　梢→中島　依美へ交代。

このまま前半終了。

後半開始から一進一退の時間帯が続いていましたが

58分
宮間から大儀見への右サイドへのパスをしっかりキープしセンターへパス！！
中島選手が中国DFが寄せてくるところをうまくスルーして
左足でシュート！！ゴオオーール！
おーーー＾＾

中島選手ですが昨年のなでしこリーグでの試合を見ていましたが
いい動きはしていてゴール前までは行くけどフィニッシュの精度がイマイチでした。
しかし、昨シーズン後半ぐらいからシュートが枠に行くようになってきていたと思います。
そして今回のこのゴール。
昨年から成長していると感じる一発でした。
その後、疲れから中国の選手が足をつりましたが
その時の解説の野田さん。「ふふふ」と不敵な悪魔の笑い（笑）
９０分で勝負がつかず延長などの試合になった時よく見られる光景ですが
９０分以内につってしまったからでしょうか。
そんなに中国はハードワークしていたようには見えなかったけど＾＾；

66分有吉　佐織→田中　明日菜

おー。この交代は有吉選手を休ませるためか
明日菜選手にSBの経験をさせるためか

この日の有吉はよく前線まで走ったり
パスを供給したりと及第点の動きだと思います。

明日菜選手はイエローもらったり最近はついてないす。
SBの動きももう一つですし、
あの位置でパスミスとかやると一気に攻め込まれるので要注意。
2-0と勝っている状況なので
もっとポジションを上がり目にとって良かったのでは？
完全フリー状態でパスを受けたら後ろへ流さず、勝負してクロスを上げたり
途中出場の選手は積極的にいかないと！がんばって！

84分川澄　奈穂美→岩渕　真奈
ロスタイムが3分あったので9分程度の出場でした。
川澄選手は練習の時点で足を痛めていたのでもう少し早く出しても良かった。

そして試合終了！！

かったぁ！！！
2-0です。
初戦の勝利はよかったです。
さぁ３連覇目指しましょう！！

 

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