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結果&レポート【トレーニングマッチ】U-19女子日本代表vsユニバーシアード日本女子代表

結果&レポート【トレーニングマッチ】U-19女子日本代表vsユニバーシアード日本女子代表

こんばんは。
先日なぜか浦和レッズレディースの後藤選手と野球をした夢を見たきよです(笑)
なぜ野球!?@@!
もうプロ野球はテレビでも観てないし。
後藤選手はバットコントロールがよく侍のように精神統一していい打球を飛ばしていました。
だから何?(笑)
人の夢ほどどうでもいいこと知っていますので本題にうつります(^^;

さて、
6/25(火)U-19女子日本代表vsユニバーシアード日本女子代表のトレーニングマッチが行われましたので行って来ました/

ユニバーシアード日本女子代表には昨年のU-20女子W杯のメンバーだった
高木 ひかり選手、西川 明花選手、木下 栞選手も招集されています。
浦和レッズレディースからも竹山裕子選手が参加しています^^

このトレーニングマッチは7/5からカザンで行われる大会の調整ですね。

一方、U-19女子日本代表は6/22から行われているキャンプの成果を図る一戦となります。
6/22のキャンプ初日の時はいなかった報道陣(テレビクルーやカメラマン)も来ていました。
BSフジの某番組のオフィシャルキャスターの方もいらっしゃっていました。

まずは、JFAのオフィシャルページホームページに結果とコメントがありましたので紹介します。


U-19日本女子代表候補 3-1 (1本目1-1|2本目1-0|3本目1-0) ユニバーシアード女子代表

U-19日本女子代表候補が、同じ静岡県内でユニバーシアード競技大会の直前キャンプを行なっているユニバーシアード女子代表とトレーニングマッチを行いました。
30分3本の変則で行われた試合、序盤はU19女子代表がボールを支配して回しますが、なかなかチャンスが作れません。
15分、ユニバーシアード代表がゴール前でチャンスを迎えます。植村祥子(日本体育大学)がペナルティエリア前から放ったシュートをGK井上ねねが弾きましたが、こぼれたところに詰めた瀬口七海(早稲田大学)が蹴りこんでユニバーシアード女子代表が先制。
その後は一進一退の膠着状態が続きます。
26分、ユニバーシアード女子代表左サイドからのバックパスがGKとのコミュニケーション不足によって無人のゴールに吸い込まれ、1本目は1-1の同点で終わりました。
2本目の途中(46分)で9人メンバーを変えたU-19日本女子代表。8分後に濱本まりん(FC吉備国際大学Charme)が相手ペナルティエリア付近から右足で思い切りシュートを放ち、GKの頭上を抜いてゴールイン。U-19が逆転します。
3本目、積極的なプレーを見せていた佐々木美和(常盤木学園高等学校)からのスルーパスをペナルティエリア付近で受けた白木星(常盤木学園高等学校)がGKとの1対1を落ち着いて決め、3-1としました。

得点
0-1 15分 瀬口 七海 (ユニバーシアード女子代表)
1-1 26分 オウンゴール (U-19日本女子代表候補)
2-1 53分 濱本 まりん (U-19日本女子代表候補)
3-1 75分 白木 星 (U-19日本女子代表候補)

出場選手(45分までのメンバー)
GK
井上 ねね (JFAアカデミー福島)
→31分/山下 杏也加 (村田女子高等学校)
DF
万屋 美穂 (日ノ本学園高等学校)
→22分/土光 真代 (日テレ・ベレーザ)
乗松 瑠華 (JFAアカデミー福島)
三宅 史織 (JFAアカデミー福島)
清水 梨紗 (日テレ・ベレーザ)
MF
猶本 光 (浦和レッズレディース)
隅田 凜 (日テレ・ベレーザ)
籾木 結花 (日テレ・ベレーザ)
田中 美南 (日テレ・ベレーザ)
長谷川 唯 (日テレ・ベレーザ)
FW
道上 彩花 (INAC神戸レオネッサ)

出場選手(46分からのメンバー(山下、万屋以外は交代))
GK
山下 杏也加 (村田女子高等学校)
→61分/林﨑 萌維 (岡山湯郷Belle)
DF
万屋 美穂 (日ノ本学園高等学校)
畑中 美友香 (スペランツァFC大阪高槻)
土光 真代 (日テレ・ベレーザ)
小島 美玖 (JFAアカデミー福島)
MF
栗島 朱里 (浦和レッズレディース)
佐々木 美和 (常盤木学園高等学校)
濱本 まりん (FC吉備国際大学Charme)
巴月 優希 (スペランツァFC大阪高槻)
北川 紗希 (ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
→75分/籾木 結花 (日テレ・ベレーザ)
FW
白木 星 (常盤木学園高等学校)

U-19日本女子代表候補 監督・選手コメント

吉田 弘 監督
1本目からボールを積極的に回しましたが、得点は相手のミスによるもので、意図的に相手の守備を崩すことができませんでした。引いた相手に対して意図的な攻撃で守備を崩し、得点することが今後の課題です。今回のキャンプは天候にも恵まれ、計画していたトレーニングを行うことができました。チームは8月のアメリカ遠征を経て10月のAFC U-19女子選手権に臨みます。戦力を見極めつつ、メンバーを選んでいきたいです。

猶本 光選手
(ゲームについて)初めてにしてはよくできたという印象です。
最後の15分間は前から積極的にボールを奪いに行くことができ、チームとして連携できたのが良かったです。
チームの雰囲気も良く、個人個人がしっかり声を出して相手に伝えることができています。
個人としてはミスが多かったので、もっと安定したプレーが出来るよう、チームに戻ってからも意識してトレーニングに励みたいです。

アジアで金メダルを取り、この年代の最終目標であるワールドカップでの優勝を目指していきます。

田中 美南選手
正直まだまだだなと感じました。課題が沢山出たゲームだったと思います。これからどれくらいこれらの課題を修正していくかが重要で、今の段階で課題が出たことは良かったです。課題の1つとしては、パスを意識しすぎてプレーが狭くなってしまったことです。キャンプはあと1日あるので、修正していきたいです。次の活動は海外遠征ですが、徐々にチームとしてまとまれればと思います。声を出すだけでなく、プレーでチームに良い影響を与えたいです。

白木 星選手
試合で得点できたことは良かったですが、もっと決められる場面はありました。決定力が不足していたことが課題です。(自分が出場して)最初の15分はユニバーシアード代表のペースで試合を進められてしまいました。3本目はMFやDF空のボールを引き出せるように意識しましたが、中盤からのパスを貰ってサイドにはたくプレーは出来たと感じました。
チームの雰囲気はとても良いと思います。面白いチームです。

ユニバーシアード女子代表監督コメント

堀野 博幸監督
U-19日本女子代表はU-16、U-17の時からのメンバーも多く、吉田監督が目指すサッカーを積み上げ、順調に伸びている印象を受けました。個々のテクニックや判断は素晴らしいものがあると思います。
我々はゴールへのスピード、速さを出して攻撃することをテーマにトレーニングしています。徐々にその意識はチーム内で共有できていますが、スピードを持ったなかでの判断とプレーの質を上げていくことが今後の課題です。
直前キャンプに入って2日目ですが、選手たちは主体的に考えて議論をし、自分たちでやろうとすることを共有しています。外枠はできてきたので、あとは中の積み上げをやって行きたいです。大会で金メダルをとること、1人でも多くなでしこジャパンにチャレンジできるよう個々が成長すること、この2つを目標に臨みます。

引用元:日本サッカー協会オフィシャルページホームページ


感想(レポート)です。

猶本選手はスタメンで1本目・2本目途中(15分で大幅にメンバー交代)まで出場しました。
スタメンには道上選手、田中選手、隅田選手、長谷川選手などなでしこリーグでも活躍している面々。
ポジションは隅田選手とのダブルボランチの一角。
前回U-20女子W杯では藤田選手とのダブルボランチで猶本選手は積極的に前に出て行く感じでしたが
このTMでは攻撃的ボランチというよりはしっかり守備をして前線やサイドの選手にボールを配給するプレーがメインと感じました。
隅田選手が少し前目にポジションを取っていたので
今年のU-19では中盤の後ろを支えるという役目を担うような印象です。
とはいえ、中盤後方でボールを受けた時にスペースがあると自らドリブルし相手DFを引きつけた後
サイドや縦パスで攻撃の起点になろうという姿勢は随所に見られました。
ユニバーシアードの選手達のプレスがそれほどきつくなかったので
スペースが出来たことによりドリブルで上がるという方法を取っていましたが
サイドの選手や特に道上選手などにスペースへの顔を出し、前線でスペースやパスコースを作ってもらうことにより、
なるべく攻撃時の球離れを速くする癖をつけておいた方がいいのでは?と思いました。
昨年ドイツ戦のように相手プレスが速い場合はあっという間に囲まれてしまうことを忘れてはいけませんので
世界のスピードを体感している猶本選手はしっかりとチームメイトに伝えていってほしいと思います。
この辺についてはこれからのクラブでの活動やキャンプ、アジア大会で形にしていく必要があると思いますし
コーチ陣からの指摘があるだろうと思います^^

この球離れの速さに対して意識が高いと感じた選手がいました。
なでしこリーグでも活躍している長谷川選手。
私が以前試合で観たときもキレキレでしたが
ワンタッチープレーが多く技術的に際立っていました。
一人違うイメージでプレーしていると思えるほど
ボールを早く回してどんどん攻撃していく姿勢に期待感が高まります。
長谷川選手はパスをもらう時点で次のプレーを判断している感じ。
長谷川選手と絡む周りの選手がこの長谷川選手と同じイメージを共有して
動き出しを早くできるか、パスに反応できるかどうかが
今後重要になって行くのではないかと感じました。

ところで道上選手はポストプレーが苦手でしたっけ?
戦前の予想では道上選手にボールを当てて周りが上がっていく展開が主パターンになるのかと思っていましたが
それほどこの展開は多くなかったです。
フィジカルでは圧倒できると思いますので1トップとしてキープに磨きがかかるともっと楽しみです。

個人的に目を引いた選手は2本目途中から出場した左SHの佐々木美和選手(あってるかな?)
ボールを受けると果敢にドリブルで前へ前へ行きます。
スピードもキレもあり彼女にボールが渡るとスピード感が出てきます。

今後も引き続き注目していきたいと思いました。

ちょっと気になることが一つ、
田中美南選手。
6/22のミニゲーム、6/25のTMと観ましたが調子が悪いのか、疲れているのか
存在感をあまり感じる事ができませんでした。
なでしこジャパンに呼ばれ結果も残した選手。
攻撃の核となることは間違いないので次回はいいプレーを観たいなぁと思いました。

 
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コメント

  • よくやった より:

    昨日の試合、
    後藤が出ていてもおかしくなかったですね。
    ヤング世代も出場していないですし、
    早く寝てブラジルの試合観ちゃいました。笑。

    • きよ より:

      >よくやったさん
      後藤選手はキープ力をさらにあげて選ばれるようになって欲しいですね^^/

  • チャビ☆ より:

    湯郷の宮間選手と会議に出席し「(チャビ☆)2020年オリンピック開催地はカナダに決まりました」「(宮間選手)カナダかぁ・・」というやり取りをした夢をみました、チャビ☆です!私の夢こそどうでもいいです(∥ ̄■ ̄∥)

    ユニバの高木選手、私は一押しです☆
    田中選手、きっとこれからの代表戦「あ~時間がない!田中選手なんとか点をもぎとってくれ~~!」と私が必死に拝んでしまう選手になると思います(笑)頼りにしているということです☆

    • きよ より:

      >チャビ☆さん
      なでしこ夢確率高い!(笑)以前も見てましたよね^^
      しかも議題がオリンピックの会議とは。。恐るべしチャビさん。
      逆夢で招致決まること祈ります!!!!!その前年の女子W杯も日本開催希望です!
      田中選手は先日のキャンプでは
      まだ周りに気を使っていて(?)パスを選択したりしていましたが
      普段のリーグでの試合通りミドルシュートなどボールを持ったらガンガン攻めれば大丈夫ですb
      なでしこであのシュート力はなかなかいないです。
      11:56付近からのミドルはすごい。
      http://www.youtube.com/watch?v=GXsroMlvAco

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