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どういうこと?なでしこ夜間練習禁止令

どういうこと?なでしこ夜間練習禁止令

こんにちは。

次回Festaの続きブログ、ちゃんと書いていますが
今夜遅くか明朝にアップできるよう頑張ります/

本日ニュースを見ていたらこんなものが。。


引用元:なでしこリーグ 夜間練習禁止令「体のためにも休む時間に」(スポニチ)
なでしこリーグ実行委員会が4日、東京都文京区のJFAハウスで開かれ、各クラブに夜の練習をやめるよう通達を出した。

「代表で世界一になったのだから、世界一のリーグを目指さないといけない」(田口専務理事)の目標のもと、14年以降の5カ年計画に盛り込まれたもの。「やはり夜は体のためにも休む時間にしてほしい。そういう環境にしなければトップリーグにはならないと思う」と同専務理事は説明した。


ん??

この記事よくわからないなぁー。。
もうすでに夜間練習禁止令を通達したのか?
それとも夜間練習禁止令を盛り込んだ計画を通達したのか?

前者ならとんでもない。。
後者であれば、すぐにという事ではないと思いますが
夜間練習禁止とか。。
夜間練習禁止するのはいいけれど、
その代わりちゃんと選手の環境を整える方が先ですよね。

これにつながりますが、
プロ化のニュースも。。

 


引用元:各チームにプロ選手を!なでしこL実行委(ニッカンスポーツ)
日本女子サッカーリーグは4日、東京都内でなでしこリーグ実行委員会を開き、各加盟チームが一定数のプロ選手を保有することを将来的にルール化することで合意した。
2014年から5年間で進めるリーグの改革案に盛り込まれる。
プロ契約選手のほか、協力企業などから報酬を得てフルタイムで競技に打ち込む選手もプロと認める。
田口禎則専務理事は「世界のトップレベルのリーグをつくるためには、環境を整えていかなければいけない」と話した。


 

で、このニュースと夜間練習禁止令のニュース、
なんか整合性が取れていないんですよ。

・各チームが一定数のプロ選手を保有すること。

・プロ契約選手のほか、協力企業などから報酬を得てフルタイムで競技に打ち込む選手もプロと認める。

・夜間練習禁止令

全員プロ契約ならわかりますがプロ契約保有の計画は一定数とか。
プロ契約ではない選手は夜間に練習できなければどうするんでしょうか。

現在浦和にはプロ契約選手はいません。
提携企業に勤めている選手はいますが
みなさんちゃんと朝から夕方(夜?)まで働いています。
仕事や学校終了後、夜間練習をしています。
夜間しか時間無いのですから。

プロ化すること自体は特に反対はないのですが
これ以上、選手達に負担がかからないようちゃんと配慮してもらいたいと思います。

懸念点は、、プロ選手をかかえるという事はクラブに負担がかかる事ですね。
なでしこリーグ(チャレンジリーグも含む)に現在登録されている大学や高校がNGになりそうですし
資金力の無いクラブはなでしこリーグ参戦できなくなりそうです。
資金のことを考えると、
Jリーグを持つクラブにぶら下がる女子チームが増えてきそうな予感がします。

この計画書見たい!どっかで公開していないだろうか。。

 

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コメント

  • Shunじい より:

    プロ化ってどうなんですかね。
    せめて、なでしこリーグ(1部)全チームは、J2(の小さなクラブ)並みの観客動員(3000~5000人程度)を見込めるぐらいじゃないととてもやっていけないと思うんだけどなぁ。

    女子サッカーは、プレーをする環境そのものが少ないので、まずは各地域にチームを増やして欲しいです。(地域のクラブ、企業を母体としたチーム、大学、高校、何でもかまわない)

    • きよ より:

      >Shunじいさん
      そうなんですよね。
      おっしゃる通りなでしこリーグ以外の女子サッカーのプレー環境も含めて良くしていかないと
      プロ化したはいいが、経営に行き詰って解散などありえると思います。
      浦和でさえ2012年のリーグ戦平均観客数は2400人程度。
      年間にかかる経費は確か5600万円だったと思います。
      現状ではチケット収入だけでは赤字だと思います。
      スポンサー収入を大きく期待しないとプロ化はハードルが高いですね。
      しかもその経営を全クラブにさせるとは、、一度計画書を見てみたいですね。
      地域のクラブや学校のクラブ活動などに言及しているかどうか。

  • Shunじい より:

    >きよさん
    コメントありがとうございます。
    ですよね。おそらく、日本で最も、Jリーグやサッカー観戦に理解のある地域にある浦和でもそのぐらいの観客動員ですからね。
    世界一の環境を誇る女子ブンデスリーガでも、安藤選手の所属するデュイスブルクが経営に行き詰ったり、米女子リーグも、発足しては休止したりを繰り返してます。早急なプロ化はいかがなものなかぁ。
     女子サッカーリーグはもっとクラブの多様化を認めた方がいいんじゃないかなと思いますね。例えば、所属クラブの選手に、一人暮らしが出来る位の給料がもらえる就職先を斡旋できているか?とか、練習ができるよう勤務体系が時短勤務になっているか?とか、代表に選ばれた時は、出張扱いになるとか。
    リーグは、各クラブと選手が勤務する会社との関係が良好であるか、という観点でチェックして足りない点があれば指導する、というスタンスの方がいいと思います。

    • きよ より:

      >Shunじいさん
      それ賛成です/
      まず初段階として就職の斡旋や勤務体系や出張について、全クラブができているのか、、
      その辺から始めて欲しいと思いますね。
      海外でうまくやってそうなのはリヨンぐらいしか浮かびません。
      しかし、いくらプロ契約と言っても年棒は少なくて
      プロ契約なのにバイトしながらプレーしている選手もいると聞きます。
      INAC方式にするには段階が必要。
      「INACに出来てなぜ浦和ができない?」という話もありますが(^^:)
      しかし、浦和ができたとしても他のクラブが行うには相当の努力が必要ですよね。
      給料未払いなどで選手が移籍したり引退する状況になるのだけは勘弁して欲しいです。

  • 田口専務理事とは、「田口 禎則」さんとおっしゃる方なんですが、実はこの方、レッズレディースの前身の「さいたまレイナスFC」の監督をされ、当時のL1リーグで優勝に導いた方なんです。
    当然のことながら、女子サッカーの環境を、それはそれは十分(十分以上と言っても良いかも)というほどお分かりであったはずなのです。
    なのでこのニュースは俄かには信じられませんでした。
    .
    このニュースの一報後、継続的に他紙情報や続報を注視していましたが、なかなか情報が出てきませんね(女子サッカー情報はいつもこうだ(–メ )
    .
    で、考えるに、『プロ化の話』→『サッカーに打ち込める環境が実現!』という理想が実現すれば、『わざわざ夜間に練習をしなくても良くなるね』という談話を、頓珍漢な記者が誤報を発したんではないかと思うしかない今日この頃です(^^)

    • きよ より:

      >猫の森三丁目さん
      記者の誤報であればいいですね。
      田口さん、去年のシンポジウムで「全体をプロ化する気は毛頭ない」ないとおっしゃっていました。。
      以前、Lリーグがスポンサーや経営企業が撤退したため解散したケースを教訓に
      地域密着を目指し、各クラブが身の丈にあった経営をして行く事が大事!と。
      計画書が提出されたようですが、その計画書の妥当性や現実性に対して判断を間違わないようにしていただきたいと思います。
      何事も前に進んだり、改革する時には反対意見や弊害が出てきますが
      それをうまくこなせるか、最小限の弊害で済ます事ができるか、
      なでしこリーグ実行委員会の力量が試されるのではないかと思っています。
      頭のやわらかい優秀な人材がいるのかどうか、注視しています^^/

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