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こんばんは!きよです。
なでしこジャパンはアジア大会初戦中国と対戦しました。
まずは結果から
↓
第17回アジア競技大会(2014/仁川)
2014年9月15日(月・祝) 20:00キックオフ 試合時間90分
インチョン・フットボールスタジアム(韓国/仁川)
なでしこジャパン(日本女子代表) 0-0 (前半0-0、後半0-0)中国女子代表
スターティングメンバーメンバー
GK:海堀あゆみ
DF:有吉佐織、北原佳奈、長船加奈、臼井理恵
MF:阪口夢穂、中島依美、宮間あや、川澄奈穂美
FW:髙瀬愛実、増矢理花
サブメンバー
GK:山根恵里奈
DF:岩清水梓、羽座妃粋
MF:木龍七瀬、猶本光
FW:菅澤優衣香、吉良知夏
70分 髙瀬愛実 → 菅澤優衣香
77分 増矢理花 → 吉良知夏
90+2分 中島依美 → 木龍七瀬
臼井理恵 選手(浦和レッズレディース)
グループステージで一番重要な試合であることはわかっていましたし、絶対勝っていい戦いをして次につなげようと話をしていました。得点が取れず、いい形もなかなか作れずに引き分けたのは残念です。個人的にはボールを受けたときの判断が遅く、国内でプレーするのとは違って相手が深くくるため、イージーミスが多くなってしまいました。ドリブルで突破できた場面もありましたが、ファーストタッチの質、ポジショニングを意識しないと通用しないとわかりました。ボールを後ろに下げたりと消極的なプレーも多かったので、次はチャレンジしていきたいです。グループステージもまだ2試合あるので、点を多くとって1位で通過したいです。
引用元: 第17回アジア競技大会 なでしこジャパンは初戦、中国を相手に引き分け | JFA|公益財団法人日本サッカー協会.
先発はガーナ戦と同様。
___高瀬_______
_______増矢___
川澄________中島
___宮間__阪口___
臼井_長船__北原_有吉
_____海堀_____
ガーナ戦観戦のレポートでも書いたと思いますが
プレスの速い中国相手ではこうなる事は
予想通りといえば予想通りでした。
また中一日という日程でコンディションはよくない。
見た目にも重い。後半は明らかに足が止まってしまった。
しかもガーナ戦後のインタビューで川澄選手が
ずっと足を痛めているような事を言っていましたが
そんな選手を親善試合でフル出場させるのもどうかと。
川澄選手がいくら抜群のスタミナとスピードを持っていたとして
それを発揮するコンディション、環境を整えなければ無理というもの。
みんな頑張っていましたが
高瀬選手に対する中国のチェックも速かったのでなかなかボールが納まらず。
中島選手、増矢選手はなかなか自由にさせてもらえず
チェックを受けるとロストする場面が目立ちました。
パスワークで崩す場面はほとんどなく
全体的にパスミスも多く、トラップミスも。。
PA内ゴール前でシュートを打たない場面も。
後半はボランチ宮間選手は中国のプレッシャーで潰され
なでしこの生命線が機能しなかった。
私の印象でわずかに得点の匂いがしたのは
増矢選手、宮間選手、阪口選手のミドルシュートぐらいでした。
宮間・坂口選手は実力的に考えれば当然といえば当然ですが
増矢選手がちゃんとチャレンジしてシュートを放ったことは
この試合の中で一番印象に残った事。
やっぱり積極的に行くことは大事で
「やってやる」という意思が垣間見えたと思います。
今後もチャレンジしてもらいたい^^
中島選手はよく動きボールに絡んでいましたが
視界に宮間選手が入るとほぼ宮間選手へのパスを選択していたように思えます。
SHなのでアタックして欲しかった。
また連携不足もあり両SHは両SBのオーバーラップを有効に使えず
中へ切れ込むプレーを選択する場面が多かったと思います。
スタメンの臼井選手も後半は運動量が落ちミスが目立った。
スタミナが課題。そういえば臼井選手は今年2月ごろに浦和に入団したので
あの1月のきつかった持久走練習には参加していないと思う。
来年はガッツリやらなければ・・・
とはいえ代表初先発としては増矢選手ともどもよくやったと思います。
中国の7番のマークで1対1で負けることは無かったですし
連携部分で周りを活かす、活かされるようになればまだまだ伸びしろはあると感じました。
この大会で大きく成長できる可能性があるだけに頑張ってもらいたい。
采配では交代が遅いと感じました。
状況を打開せずドロー狙いだったのだろうか。
後半、宮間選手が守備に追われているの状況で
私はサブメンバーを確認しました。。。。
猶本選手をなぜ出さないのだろうか。。
佐々木監督はリーグ戦で相当浦和の試合を観にきています。
私は開幕戦からほぼ毎週佐々木監督を見ていました。
記録として残っているプレーだけではなく
猶本選手がどういう動きをする選手か把握しているはず。
猶本選手をボランチに置き
4-4-2ならば
宮間選手をSHにし守備の比重を軽くするか
1トップにシステム変更しトップ下に宮間選手を配置する道もあったと思います。
あのコンディションの中
この中国戦を引き分けたことは最低限の結果を出したと思いますが
グループリーグは得失点差でグループ突破1位or2位が決まる可能性が出てきたので
明らかに格下のヨルダン、台湾相手に多くの得点が必要となります。
18人しかいないのです。
全員で戦うしかないのです。
次戦のスタメンはコンディションと様々ポジションの組み合わせを考慮して
選んで欲しいと思います。
猶本選手はいつでも出れるように準備しています。
まだ初戦が終わったばかり。
頑張っていこう!!!
がんばれ!なでしこジャパン!
がんばれ!猶本光!!
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試合内容以前に、親善試合?中一日で本番。しかも最も大事な第一戦を前に、選手は大変だなあと思いました。
もちろん猶本選手を本番で見たかったけど、ガーナ戦での堂々たる戦いぶりをみれば、次のヨルダン戦で期待しましょう。
臼井選手は、相当緊張していたように見えましたが、初試合にしてはたいしたものですね。レッズLのDFの強さの一端を示したようで嬉しかった。
代表だからいいたくないが、INAC色が強いのは気のせいでしょうか。