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なでしこリーグチーム予算、仙台は大幅アップ!

なでしこリーグチーム予算、仙台は大幅アップ!

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こんばんは!きよです!!

寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

今日はいきなりお金の話です(笑)
なでしこリーグの各チームの運営費はどれくらいかご存知ですか?

J傘下のチームは決算期に知ることができ
ちなみに2014年のレディースの運営費は下記になります。

■参考;2014年度運営経費

浦和レッズレディース:8400万円
ベガルタ仙台レディース:4400万円
アルビレックス新潟レディース:4800万円
ジェフ千葉レディース:6800万円
日テレベレーザ:3800万円

J傘下以外では、昨年、大阪高槻の運営費が表に出てきました。
記者会見から読み取れるところでいうと
2013年は1億程度の予算を組んでいた模様。#多い!!
2014年はチャレンジリーグだったという事もあり絞ったとありますが
2015年は基本的に月々600万円(年間7200万円)は予算として考えていたようです。
記者会見内容はこちら>>

さて、2015年の運営費は2016年1月が決算期なので
もう少ししないと公開されないのですが
一足早くベガルタ仙台レディースの予算が記事になっていました。
2015年の予算は5700万円でしたが実際の支出は6900万円と増額。
2016年の予算は9500万円となでしこリーグではトップクラスとなります。
今シーズン仙台レディースは3月に10日間強の沖縄合宿が組まれており
「ずいぶん羽振りがいいな。」と思っていたらやはり予算も大幅アップでした。
川村選手をプロ契約にした事もありますが
浦和から岸川選手、新潟から北原選手等
即戦力選手を補強しているあたり仙台の本気度が表れています。

浦和レッズレディースの今シーズン予算はどれくらいなんだろう。。

2015年のJ傘下チームの収支はもう少ししたら公開されると思いますので
公開されましたらまた共有したいと思います^^

サッカーJ1仙台を運営するベガルタ仙台は29日、仙台市青葉区の漁信基ビルで取締役会を開き、2016年度(2月~2017年1月)予算案を承認した。J1仙台、仙台レディース(仙台L)の双方を強化するため選手人件費などを増やし、15年度決算見通しと比べて収入、支出とも予算総額がそれぞれ約3億円多い25億円台の大型編成となった。
収入総額は25億5300万円。新規スポンサー獲得などを見込んで広告協賛金の割合を高め、同じく収入源の両輪である入場料収入をはじめとした興行収入を上回る予算を組んだ。興行収入も年間チケット販売を充実させて15年度をを上回る計画だ。
支出総額は25億4300万円。昨年の14位からの巻き返しを期すJ1仙台、昨季なでしこリーグのエキサイティングシリーズで2位だった仙台Lの選手、スタッフの人件費などを増額。3月8~19日に仙台Lが沖縄県でキャンプを張る必要経費も盛り込んだ。
15年度決算見通しは、収入総額22億6100万円、支出総額22億4400万円で、2年ぶりの黒字の見通し。
16年度の事業計画も認められた。東日本大震災からの復興支援の一環として、新たに県内の仮設住宅で高齢者を対象にした健康体操や栄養講習会を実施する。
取締役会後の会見で、西川善久社長は「トップチーム、仙台Lで共に上位を狙うため、チーム強化に重点配分し、大型予算を組んだ。広告協賛金を増やして安定経営を目指しながら、ホーム戦に新しい層(の観客)に来場してもらう工夫もしていく」と話した。

情報源: <ベガルタ>チーム強化へ予算重点配分 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

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コメント

  • ふうみん より:

    きよさん、こんにちは。本年もどうぞよろしくお願いします。
    運営予算の件は非常に重要な話ですね。記事に出てこないINAC神戸がいくらなのか興味がありますが、2億円くらいでしょうか。全員がプロでサッカーに専念できる環境にあるクラブと、セミプロで働きながらサッカーを続ける選手のチームが同じリーグで戦っているのですから、平等ではないですよね(逆に、予算が少ないベレーザが昨年も優勝しているのは驚きと言えます。関係者の献身的な努力によるものと想像されます)。正月休みにCNNを見ていたら元米国代表のアビー・ワンバックさんが出演し、「引退した今だから言えるが、米国における女子サッカー選手の平均所得は男子選手の6%に過ぎない。同じスポーツでこれだけの格差があるのは不平等ではないか」と問題提起していましたが、日本では、男女格差以外にもクラブ間の格差もあると感じます。浦和の淵田社長がこの問題をどう考えているのか聞いてみたいです。浦和の場合、トップチームはここ3、4年優勝争いをしながら終盤失速しタイトルを逃し続けていますが、レディースは一昨年に年間優勝をして結果を残しています。観客動員ではトップチームの方が圧倒的に多いでしょうが、浦和人のプライドを天下に示し、地域に活気を与えている点で浦女の貢献度は大きいと言えるでしょう。年代別代表の主将を務める選手(長野風花さん)を輩出するなど、浦女はなでしこリーグを牽引する役割も果たしているのですから、全員をプロ化するなど予算を大幅に増額し女子選手がサッカーに集中できる環境を与えて欲しい。特に長船選手や柴田選手、乗松選手らなでしこジャパンの代表に選ばれる選手がINACやベガルタの選手に環境で負けて代表入りを逃すような事態は避けたいものです。浦和は財政基盤もしっかりしているのですから、業界のリーダーとして先頭に立ち、男女格差の是正に乗り出して欲しいと切に願います。

    • きよ より:

      >ふうみんさん
      こんばんは!
      私も浦和というクラブがレディースに対して今以上に出来る事は多くあると思っています。
      プロ契約したい選手がいるのであればして欲しいところです。
      これは女子サッカー全体の課題だと思います。
      プロ契約できない事やたとえプロ契約できても大きなお金を稼げない事で
      セカンドキャリアを考えて働きながら・・・という選択をする選手が大半です。
      柴田選手は以前TVで「大会などでは有給をもらって休ませてもらえている」と言っていて
      働きながらサッカーをする事は勉強になっていいと言っていました。
      しかし、選手間でも就業場所が違うので色々と意見はありそうですよね。
      トップチームが出してくれるといいですがおんぶにだっこも継続が難しくなるので
      できればうらじょのプロ化実現はやはりスポンサーも大事ですし観客動員もかなり増やさないとですね。
      そのためにはどうするか?という根本的な課題に対してクラブはあまり考えていないように思えます。
      ふうみんさん仰る通り少しでも男子の待遇に近づけるよう女子サッカーがより盛り上がってもらいたいです。

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