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こんばんは!きよです!
7/21に行われたスウェーデン戦のニュース記事です。
国際親善試合が21日に行われ、スウェーデン女子代表(FIFAランキング6位)となでしこジャパン(日本女子代表、FIFAランキング7位)が対戦した。
高倉麻子新監督の下、なでしこジャパンは6月のアメリカ遠征2試合では勝利を収めることができなかった。初白星を目指した臨む一戦、最後尾にはGK山下杏也加、最終ラインは有吉佐織、川村優理、村松智子、宇津木瑠美が並ぶ。中盤には熊谷紗希と阪口夢穂、永里優季、佐々木繭、中里優が入り、前線は増矢理花が務めた。熊谷をアンカーに置いた[4-1-4-1]のシステムを採用した。
立ち上がり10分はなかなかチャンスを作れなかったなでしこジャパンだが、12分に惜しい場面を作り出す。右サイドから有吉が浮き球のパスを出すと増矢が胸トラップでペナルティーエリアへ。思い切りよく右足を振り抜いたが、枠の右へ逸れた。対するスウェーデンも14分、左サイド深くへスルーパスを通してシュートを放ったが、GK山下がセーブした。
以降はスウェーデンに押し込まれる場面が続いたが、なでしこジャパンは32分に左CKから決定機。永里がグラウンダーのパスをゴールライン際に出すデザインプレーから、中里の落としに反応した増矢が左足を振り抜いたが、枠の右へと逸れてしまった。前半は0-0で終了した。
スコアレスで迎えた後半、なでしこジャパンは55分に永里に代えて有町紗央里を投入。攻撃陣を活性化して打開を図るが、スウェーデンが攻勢をかける展開は変わらない。なでしこジャパンは中盤で激しいプレスを受け、前線でボールを収めることができない時間が続いた。
高倉監督は69分、宇津木に代えて横山久美を投入。佐々木を左サイドバックに移し、中里が1列下がって横山が前線に入った。
均衡を破ったのはスウェーデンだった。76分、左サイドから中央へのパスが通り、ダイレクトで縦パスがつながる。前を向いてボールを受けたロッタ・シェリンが強烈な右足シュートをゴール左隅に決めた。なでしこジャパンは鮮やかなパスワークから失点を喫した。
ビハインドを負ったなでしこジャパンは80分に千葉園子を投入して反撃を期すが、次のゴールもスウェーデンのものだった。ペナルティーエリア手前からのスルーパスに反応したフリドリーナ・ロルフォに決められた。さらに後半アディショナルタイムには2点目と似た形から最終ラインの背後にスルーパスを通され、オリビア・スウォーに左足シュートでゴールネットを揺らされてしまった。
試合は0-3で終了。なでしこジャパンは完封負けを喫し、高倉監督就任後3試合勝ちなしとなった。24日にはスウェーデン女子リーグのクリスティアンスタッドDFFと練習試合を行う予定となっている。
情報源: なでしこジャパンがスウェーデン女子代表に0-3で完敗 高倉麻子新監督で3戦未勝利|ニフティニュース
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6月のアメリカとの親善試合では
4-2-3-1や4-4-2を試していましたが
今回のスウェーデン戦では
熊谷選手をアンカーに置き2列目に4枚並べ
ワントップに増矢選手を置く4-1-4-1を採用。
■日本スタメン
4-1-4-1
_____増矢_____
永里_阪口_中里_佐々木
_____熊谷_____
宇津木_川村_村松_有吉
_____山下_____
高倉監督の志向は前線でのハイプレスのショートカウンター、
ボールも人も動く連動したサッカーだと思っていますが
現段階でなでしこジャパンの基本となるシステム何だろう?と。。
確か高倉監督はシステムを決めて選手を当てはめるというよりは
集めた選手の特徴を活かしつつシステムを考えるような事を言っていたので
今回のメンバーで4-1-4-1を試したかったんだろうと思います。
しかし、毎回違うシステムで選手は混乱しないのか心配。
まだまだ始まったばかりとはいえ
高倉監督のサッカーが見えないところもありますし
あったとしても選手達が表現できていない部分が多い。
スウェーデンでもう一試合練習試合をしてくるので
次につながる戦いをしてきてもらいたいと思います。
がんばれ!!なでしこジャパン!!
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