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こんばんは！きよです。
2015/12/30。
今年も残り二日となりました。
今日は猶本光選手と浦和レッズレディースのこの一年間を
振り返っていきたいと思います。＾＾／
■2015シーズンオフ
シーズンオフには心身ともに2014年シーズンの疲れを取るという事
2014年なでしこリーグ年間優勝のご褒美という事で
選手、スタッフ全員でグアム優勝旅行へ。
■2015チーム始動
2015年の始動は2/3。
元旦の皇后杯で2014シーズンが終了した事で
浦和としては2015年を戦う上でまずは身体を休めるという事が
他クラブは1月中に始動していましたが
浦和は2014年シーズンの始動日1/16と比較すると半月遅いスタート。
猶本選手は2014年ESのINAC神戸戦で
澤選手に受けたファ
2014年の12月にはすでに軽いトレーニングは出来る状態でした。
負荷をかけるとどうなるのか?
2015年シーズンはまずはそこからのスタート。
前年同様チーム始動直後は走りこみ中心のメニュー。
ほぼボールを使わず足がパンパンになるまで連日走り続ける毎日。
ここで一年通して戦うスタミナレベルを全体的に引き上げていきま
そんな中走りこみトレーニング中に猶本選手の足に異変が。
連日のトレーニングで筋肉が張っている状態だったようで
負荷が想定より高くかかってしまいトレーニング中止に。
前年痛めた膝は完治していましたが
潜在的に膝をかばってしまう影響もあったかもしれない。
ここからまたリハビリの日々が続きました。
■代表選考
2月後半から3月かけて行われる
なでしこジャパン：アルガルベカップ
U-23：ラ・マンガ国際大会
の代表選考においてどちらかには招集されると思っていましたが
この怪我の状況もあり選考対象外になってしまいました。
6月に控えたW杯カナダ大会へのラストチャンスという位置づけだったという事もあり
何も出来ないという現実を受け止めなければなりませんでした。
練習場でリハビリをする猶本選手が
悔しさを滲ませていたのを覚えています。
■なでしこ交流戦
猶本選手は2015/2/18～2/
チームに帯同しましたがリハビリのため試合には出場できず。
開幕まではまだ時間がある！
しっかり治す事が大事。
我慢の日々だったと思います。
交流戦最終日の2/21ユナイテッドパークで行われた
千葉戦のウォーミングアップ時に軽いシュート練習を行い始め
順調に回復へ向かっているのがわかり安心。
この時期、チームとしては怪我人が多く、
戦術浸透に少し危機感を抱いたのを記憶しています。
3月に入ると多くの怪我人も復帰し
TMにおいても猶本選手出場！
スタメン組みがそろい始めこれから！という段階。
チームとして機能するには
3/
という状況でした。
■リーグ開幕
くしくも開幕戦はホームにてINAC神戸と。
先取点を挙げたものの逆転負けで黒星スタート。
その後、
浦和があげた3勝は結果的にいずれも
下位チームからの勝利のみだ
上位に食い込んでいくには後半戦は
上位チームとの試合での勝利が必
中断期間を利用して成長して行く事を願いました。
■オランダ遠征
浦和はなでしこリーグ2014の優勝チームとして
W杯中断期の5月23日(土) ～ 5月25日(月) に
オランダで行われたグルーネウェーゲン国際大会に出場。
＃遠征期間は5/20～5/27
ちょっとオランダまではいけませんでしたが
公式ブログがまめに更新される事で様子がわかったので
楽しみに見ていました。
猶本選手の観光レポートもあり！＾＾
とても素晴らしい街 [8 猶本 光]
そしてこの大会は見事優勝を手にし
なでしこリーグのレベルの高さをオランダで示す事ができました。
＃1：00付近
サッカー観戦。1試合目終了。レッズレディース勝った！25分ハーフやけど、MVPはあるらしい。 pic.twitter.com/Pko2YJmMPU
— だるい。 (@tete38_htt) 2015, 5月 23
■レギュラーシリーズ後半
なでしこジャパンがW杯2015にて準優勝。
なでしこリーグも7/12から再開されましたが
8月はＡ代表の東アジア選手権、U-19のアジア選手権に考慮し中断。
この2回の中断を経ながらレギュラーシリーズ後半戦3勝3敗3分
RS18節を6勝7敗5分で6位で終了し
エキサイティングシリーズ上位リーグへ進出。
やはり下位リーグへ進んだチームに対してのみ
勝利を挙げたという結果であり不本意な成績でした。
■EAFF女子東アジアカップ2015決勝大会
2015/8/1(土)〜2015/8/9(日)に
中国武漢で行われた同大会に猶本選手が選出！！
Ａ代表で背番号8を背負う！！
しかし、チーム、個人ともこの大会で結果が出せず
悔しい思いをしたと思います。
大会記事はこちら＞＞
■エキサイティングシリーズ結果
初戦の新潟戦で敗戦しましたが続く二戦目の日テレに勝利。
自信をつけて臨んだ千葉戦は猛烈な打ち合いの末4-4のドロー。
この試合では猶本選手のダイビングヘッド同点弾！
駒場を沸かせた素晴らしいゴールでした。
その後のES4節、
2連敗でES1勝3敗1分と日テレ戦以外では
最後まで上位に勝つ
2015年リーグ戦は23節を戦い
7勝10敗6分と厳しいシーズンでした。
・RS18節を6勝7敗5分
・ES5節：1勝3敗1分
■皇后杯
浦和にとってリーグ戦終了翌週から皇后杯が始まり
2回戦横浜FCシーガルス戦で勝利。
猶本選手の中央からのFKにはきよ歓喜！！
3回戦；AC長野パルセイロL戦では
加藤選手のシュートのこぼれ球にしっかり詰めてゴール！！
と猶本選手は2戦連続ゴールと活躍し
チームも準々決勝へ駒を進めました。
この2ゴールは皇后杯の公式動画に！
そして約一ヶ月の中断後の準々決勝仙台戦。
皇后杯というトーナメントでは敗戦＝終戦という事で
選手達は気合十分、
しっかり守備から入る事で安定した中戦いましたが
延長でも決着がつかずPKまでもつれ込んで敗戦。
猶本選手は自らに責任を感じ試合後のインタビューでも
悔しさや自らの至らなさを涙ながらにしっかり答えていました。
インタビュー内容はこちら＞＞
皇后杯のようなトーナメントは結果が全て。
いくら内容が良くても駄目！
勝負に対しての厳しい気持ちは持ち合わせていますが
個人的
猶本選手にとって今シーズンは怪我に始まり
なかなか調子の上がらない中でも我慢しながら過ごし
自分と向き合う時間も多くあった1年だったと思います。
リーグ後半や皇后杯ではいいパフォーマンスを発揮してくれ
熱くさせてくれたことに感謝しています。
チームとしてはリーグ戦6位、皇后杯ベスト8と
満足する結果ではありませんでしたが
いつも最後まで諦めずにファイトしてくれていました。
来年は今年より多くの笑顔を見れる事を願っています！
リーグ戦、オランダ遠征、東アジアカップ、皇后杯と
1年間お疲れ様でした！！！！
ありがとう！！
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