こんばんは。
4/13(土)浦和レッズレディースはホーム駒場にて日テレベレーザと対戦しました。
まずは結果です。
↓
■対戦カード:なでしこリーグ2013 第4節vs日テレベレーザ
■日時:2013/4/13(土)13:04キックオフ
■開催場所:浦和駒場スタジアム
■スコア:浦和レッズレディース 0-1(前半0-1)日テレベレーザ
得点:31分・PK 田中(ベレーザ)
[浦和レッズレディースメンバー]
GK 池田
DF 石井、坂本、高畑、齊藤
MF 岸川、藤田、安田、柴田、後藤(77分堂園)
FW 吉良(84分栗島)
(SUB)
田尻、竹内、泊
入場者数:2,116人
4/13(土)午前中は少し肌寒かったが開場時間頃になると気温も上がってきて絶好のサッカー日和。
開幕戦以来のホーム駒場での試合。
2連敗中の浦和の選手達は気持ちを切り替え新たに戦う気持ちを見せて欲しい!
新オーロラビジョンが本日から使用されました。
浦和レッズレディース 2013第4節vsベレーザ 選手紹介
参照元:reddream2001さん
両チームスターティングメンバーです。
※画像は後半スタート時に撮影したので得点入っています。
そして入場!
浦和レッズレディース 2013 vsベレーザ 選手入場
参照元:reddream2001さん
円陣組んでGO!REDS!
前節まで前半は4-4-2、後半は4-2-3-1としていたが
4-4-2時にスタメン起用されていた加藤千佳選手が怪我でベンチ外のためか
スターティングのシステムは4-2-3-1
■スタート
-————吉良————
後藤——柴田——-安田
——–岸川—藤田——–
斎藤—高畑—坂本—石井
————池田————
スタートから前半の始めの方は浦和が押しているように思え
まずまずのスタートだと思いましたが次第にベレーザペースに。。
そして、前半31分。
ベレーザ田中選手が右サイドからペナルティエリアへドリブルで進入して来たところ
斎藤選手がファール。
スタンドから見ている限り引っ掛けた感じではありませんでしたがPK。
これを田中選手が左隅みにキッチリ決めました。
池田選手、ちゃんと反応してボールと同方向に飛んでいましたが届かず。。
そして前半終了。
■(77分)後藤→堂園
たぶんこんなだった気がします。
-————吉良————
安田——柴田——-堂園
——–岸川—藤田——–
斎藤—高畑—坂本—石井
————池田————
ベレーザ木龍選手とマッチアップは石井選手。
先週日テレvs新潟戦を観に行った感想で木龍選手(7番)要注意としていました。
新潟ほど自由にやられてはいなかったように思えますが
何回か再度突破されていたと思います。
ベレーザの原選手、この日も縦横無尽に走り回っていました。
細いのでフィジカル弱しなのですが
至る所に顔を出していて最終ラインにいるDFのパスを下がってもらいに行っていたと思ったら
いつの間にかスルスルと前線に上がってゴール前にいたり・・・
この日キレキレだったのはベレーザ23番長谷川唯選手です。
16歳ながらU-19に招集されている選手。
ドリブルでガンガンしかけて中盤の前めで交わして行き突破していきます。
浦和の方ですが
この日1トップの吉良選手はボールがなかなか収まりません。。
吉良選手は1.5列目からDFの裏への飛び出しの方が得意な気がします。
しかし、攻めに転じた時にほぼ足元でもらうような動き。
見方を変えればベレーザDFの裏へのスルーパスがほとんどないように見えます。
吉良選手が前線へ出ようとすると岩清水選手が立ちはだかるという場面もありました。
味方のパスを信じて裏へ飛び出す動きがあるべきだと思います。
これと同じように、後藤選手等がサイド攻撃を仕掛けた時もゴール前の数が足りない。
個人技だけでは限界があるので連携で崩していくことも必要です。
ジェフ戦でもそうでしたが相手のプレスが速いと簡単にボールを奪われます。
ボールを持った選手が孤立して苦し紛れにバックパスを出すシーンが多く見られます。
ポゼッションサッカーでは組み立て直しのためにバックパスをすることは悪くは無いと思いますが
パスを出すところが無くて後ろへ戻している感が否めない。。
隣にいる選手に、または前後にいる選手にパスを出すだけではなく
一人飛び越して大きく展開する事も必要だと思いました。
■(84分)吉良→栗島
※多分こんな感じです。
-————岸川————
安田——柴田——-堂園
——–栗島—藤田——–
斎藤—高畑—坂本—石井
————池田————
岸川選手1トップ!
ここはもう手塚監督の意図は残り5分強の時間はパワープレイだったと思います。
しかし、浦和選手達は「ベレーザのDFが強い」という意識があるのか
後ろから前線へのフィードが出ません。
いつも同様パス回しをしながらつないでいて
この交代と岸川選手1トップの意味が結果的に行かせる場面がありませんでした。
そして試合終了。
サポーターへの挨拶
ほとんどの選手が下を向いてロッカールームへ引き上げる中
吉良選手はサポーターに声をかけられたのか
耳を傾けてうなずいていました。
次節は岡山の吉備とアウェイで対戦です。
ここは絶対勝ちましょう!!!^^/
その次の試合の新潟もアウェイで移動等負担がありますが
しっかり調整して万全の体調で臨んで欲しいですね。
選手達が一生懸命やっているのはわかっています。
応援しているのでもう一度気合いを入れ直して頑張って欲しい。
決して投げやりにはならないで一戦一戦大切に戦って行きましょう^^/
さて。。
帰り際、5/4のホームゲームチケット販売しており
購入すると猶本選手と写真撮影&握手!
私はすでにチケット持っているので残念。。(--;
猶本選手は怪我の具合はどんな感じでしょうか。。
無理しないで完全に治してから出場機会をゲットしてほしいと思います。
しかし、今日のサブを見るとうまくいかない展開を打破するためや流れを変えたい状況での交代選手としては悩むと思います。
勝負事なのでうまくいくかどうかは別として
猶本選手のようなパサーがいまの浦和の足りない部分をカバーできるかもしれません。
一人ぐらい裏を狙い続ける選手がいてもいいのでは?
しかし、、焦るな。猶本!^^
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応援お疲れ様でした。
ああいう試合の応援は疲れますね(–)
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PKをとられたファウルですが、現場ではよく分からなかったので、自宅に戻ってから録画で確認したところ、手を使って相手の動きを止めていた、と判断されたようです。
それと、後半の終わり、バックスタンド側でイエローカードが出されていたので、誰に・どのプレイに対してなのかも確認したところ、相手選手を斉藤選手が手で止めたためだと分かりました。公式記録での理由は「繰返違反」となっています。
近くに居た安田選手が苦笑していたのが、審判に対しての思いが出ているようで印象的でした(TVでは安田選手に警告が出されたと誤って表示されていた)。
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FWと1.5列目あたりの動きが固定化されているように思えます。あれでは相手にマークされるのは当たり前で、パスの出しどころが無くなってしまいますね。
中盤でボールを持てる選手と、相手の背後へ飛び出す選手が欲しいなぁ~
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次節は残念ながら仕事のため遠征できず、TV放送も無いんですなぁ~残念。